小日向白朗学会 HP準備室BLOG

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いつの世でもスパイは大活躍~私を通りすぎたスパイたち~

2022-11-02 | 小日向白朗学会 情報
 
 2月24日ロシア侵攻・・・といったフレーズすでに歴史用語にまでなってしまった感じでもあるが、どれだけの時間が過ぎたのだろうか。今回の侵攻は2014年のマイダン革命の時から具体的な戦い(殺し合い、民族浄化作戦etc)が始まっていてその延長線上での出来事であり、3月に入ってしまったらドンバスで強烈なテロ(親ロシア派殲滅)が実行に移される、との懸念から直前の2月24日に侵攻したということらしいけれど、そんなことを言っているの人はあまりいないようだ。あの2014年5月のオデッサの虐殺もなぜかスルーされているように感じる。
 いずれにしてもMI6、CIAおよびウクライナの情報機関などが大活躍し続けているようにみえる。確か、裏方のはずだったのに、MI6長官までが表立ってコメントを発表したりしていたこともあったと記憶している。MI6のバックが見え隠れしているRUSI(英国王立防衛安全保障研究所 )の日本代表部なども大活躍していたような記憶もある。いや、大活躍しているのかな。いずれにしてもスパイ大活躍の時代なのである。
 スパイと言えばわが国ではこの人だ。佐々淳行氏。国権主義の大物、佐々友房氏のお孫さんである。この人が面白い本を書いている。でも、現実の情報戦のほんのちょこっとだけではあるだろう。暗殺を含む無抑制手段が弄されるスパイ戦の実態は表面に出すことはできないだろうし、それは仕方のないことかもしれない。
(文責:吉田)
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