阿櫻酒造さんの紹介②

引き続き、おどぉちゃんだんす

早速、今回入荷の阿櫻酒造さんの銘酒ちゃん達～いらっしゃい



右から
純米吟醸生原酒 滓がらみ
酒質は
酒米：酒こまち
精米歩合：60％
日本酒度：+１
酸度：1.9
ALC度：17.2％
酒米「秋田酒こまち」を精米歩合60％で仕込んだ純米吟醸をほんの～り滓（おり）を残した状態の生原酒です。夏に微発泡タイプとして発売されましたが、さらに熟成させる事で活性も落ち着いた味わいに変化しています。

純米大吟醸原酒 山田錦 2007
酒質は
酒米：山田錦
精米歩合：45％
日本酒度：+２
酸度：1.6
ALC度：16％
ブランド酒米「山田錦」を精米歩合45％まで磨き仕込んだ純米大吟醸を約5℃で2年間熟成させた熟成タイプの純米大吟醸です。山田錦由来の華やかな香りと熟成したまろやかな味わいが楽しめます。

純米大吟醸原酒 美郷音（さとのね）
酒質は
酒米：美郷錦
精米歩合：45％
日本酒度：+1
酸度：1.5
ALC度：16％
秋田の希少酒米「美郷錦」を100％使用し精米歩合45％まで磨いてから仕込んだ贅沢な純米大吟醸です。繊細で奥深い味わいが特徴となっています。

純米原酒 中取り
酒質は
酒米：酒こまち
精米歩合：60％
日本酒度：+1
酸度：1.9
ALC度：17.2
秋田酒こまちを100％使用して仕込んだ純米酒です。搾り工程において香りと味わいのバランスが良く出ている「中取り」部分のみを瓶詰めしました。

それぞれ特徴を持った阿桜酒造さんの日本酒ちゃん
全国の日本酒好きな人達の間では人気な銘柄なのに肝心な地元の人間は、その魅力に気付いていないのが現状
秋田県人の皆さん 地元の銘酒が県外へほとんど流出しているのに気付いていますか
もう一度、「ふるさと秋田」を考え直さないと何にも無くなりますよ。

阿櫻酒造さんの紹介①

お晩です
おどぉちゃんだんす

昨日、横手市にある酒蔵阿櫻酒造さんから4つの限定酒が入荷しました
チョコット前にも紹介しましたが秋田流低温発酵、寒造りにこだわった酒蔵さんです。

阿櫻酒造さんの紹介を兼ねて、今年の冬に開かれた「蔵開き」の時の写真をご覧いただきましょうかね
阿櫻酒造さんの正面

タンクがずら～り

洗米機から酒米がどんどん出てきます。

発酵途中のモロミちゃんをちょこっと覗いてみましょう

搾り機の横では搾りたての原酒が振舞われました

蔵開きの最後には銘酒の解説を聞きながら、阿櫻酒造さんの銘酒を飲み比べ

こんな感じで阿櫻酒造さんの蔵開きは終了
陽気は良かったのですが蔵の中はものすごく寒かったですね
さすが「寒造り」にこだわる酒蔵さんというだけあります。

銘酒の紹介は続きへ

ぼんじょれ～!?

お晩だんす
おどぉちゃんだんす

本日、１１月１９日はボジョレーヌーヴォーの解禁日
東京などの都会では深夜１２時の解禁に合わせてヌーヴォーを飲むというイベントが多数あるようですが、
オラの住んでる秋田の田舎町では今朝のニュースでようやっと解禁日を知ったという人がほとんど・・・

もの好きな爺ちゃん、婆ちゃんが「ぼんじょれ～なんちゃらけれ」と来る
「ばっちゃ、ヌーヴォーって何かわがってるのげ」とオラが聞くと
「わがらねども、うめぇ～ワインなんだべ」と返ってくる
コントのような、こんな会話が毎年、数人いる

意外に侮れないのがこういったお年寄りが飲ませると舌が抜群に良かったりする
理屈じゃなく、ちゃんと味わって飲んでいるからキチンと美味い・マズいが判定できるみたい

今年は残らず完売できるかなぁ～～

今朝の出来事。

この写真のひなたんはめっちゃ笑顔ですが、隣の部屋では掃除機がなってるんですねー
時折、眉間にすこーしシワをよせるものの、カメラを向けると、笑顔ー

耳元で ねぇひなたん、掃除機うるさくないんですか～??

「だいじょーぶでしゅよー」