じゃんご酒屋の嫁っこ日記 ひなとFANKYな家族たち 2nd

秋田の小さな酒屋の嫁っこが始めたブログを夫が引き継いで書いてます。娘の事、日々の事、お酒の事を気ままに書いてます♪

昔懐かしの…

2010年05月27日 | おどぉちゃん
朝起きるとひなたんは、とにかくゴロゴロと転がるんだす


あっちへゴロゴロ~



こっちへゴロゴロ~
何か面白いのあっぺかなぁ

ひとしきり転がり終わるとミルクタイム突入



いつも思うのだすが、
この顔、オラが子供の頃にテレビに出ていた「たこ八郎」に似てませんか?

と言っても今では「たこ八郎」を覚えている人も少なくなって来たでしょうからわからないかもしれませんねぇ~

実際、嫁っこは「たこ八郎」を知りませんでした…
なんだか小さなジェネレーションギャップを感じてます
(こんな事を言うとオッサン具合がバレてしまいますね)

子供当時のオラには衝撃的な壊れキャラでしたねぇ
おっと
話しを戻しますが、
ひなたんの前髪の生え方が得に良い感じに似てるように思います

結果として、
嫁っこには怒られ、大不評を受けております。

世間のパパママさん達、お子様に似てるものを探すなら、可愛いものにしましょう

じゃないとオラみたいに家族からハジかれ、完全アウェーの生活を送る事になりますよ

気をつけて
(こんな馬鹿な事を考えるのもオラぐらいでしょうけどね)





山形「楯野川」が増えました!

2010年05月24日 | 日本酒
おどぉちゃんだんす

我が家の人気アイテムである山形フルーツのお酒「子宝」の蔵元である山形県酒田市の酒蔵「楯野川」さんから新アイテムが増えました

発表されたばかりの全国新酒鑑評会において、入賞を獲得し確かな技術力を証明しました
また人気の高さは、この事だけに留まらず、6月2日放送予定、V6メンバー井ノ原さんが司会務めるNHK「あさイチ」において佐藤社長さんが生出演予定とのこと
NHKも注目する人気ぶりです


右)楯野川 清流 吟醸仕込み
左)楯野川 本流辛口 純米吟醸


楯野川 清流 吟醸仕込み

酒質は
原料米:出羽燦々(庄内町産)
精米歩合:60%
日本酒度:+3~4
酸度:1.4
ALC度:15~16%

楯野川さんの定番銘柄です
「吟醸仕込み」と銘打っているように、まず感じるのは開封して広がる華やかな吟醸香です
地元・庄内町産の酒米「出羽燦々」を使用した丁寧な仕込みからなる軽快な口当たりと繊細な味わいが楽しむ事が出来ます


楯野川 本流辛口 純米吟醸

酒質は
原料米:出羽燦々(庄内町産)
精米歩合:50%
日本酒度:+8
酸度:1.5
ALC度:15~16%




今年の4月に発売された「日本酒の選び方」という本の中でも名立たる有名銘柄と並び、ピックアップさせています。
酒質を見ると、日本酒度+8という辛口タイプの部類になりますが、実際口に含むと深みのある味わいと落ち着いた香りがバランス良く楽しめます
バランス良い仕上がりですので、様々なタイプの料理とも相性が良く、食中酒としても存分に楽しめます


我が家でも人気の「子宝シリーズ」同様、日本各地のこだわり地酒屋さんで購入出来ます
見つけたら是非お試しください


特別純米 無濾過 福小町が入荷~♪

2010年05月23日 | 日本酒
秋田県内の酒蔵の中でも屈指の歴史ある酒蔵「福小町」さんから日本酒ちゃんが入荷しました
すでに入荷している2銘柄と共にご紹介

右)純米吟醸 無圧汲み出し 秋田杜氏
中央)特別純米 無濾過 火入れ 福小町
左)特別純米生原酒 福小町 号外編

純米吟醸 無圧汲み出し 秋田杜氏

酒質は
酒米:美山錦
精米歩合:58%
日本酒度:+2.5
酸度:1.8
ALC度:17.5%

秋田の冬の寒さの中で「寒仕込み」した純米吟醸酒の「モロミ」を圧搾タイプの搾り機にはかけず、モロミを入れた袋から自然に滴り落ちてくる酒だけを瓶に詰めした手間隙のかかった純米吟醸酒です
荒さのないキメ細やかな味わいが楽しめます

特別純米生原酒 福小町 号外編

酒質は
酒米:吟の精
精米歩合:55%
日本酒度:+1.3
酸度:1.7
ALC度:17.9%

福小町さんの定番人気銘柄「純米 福小町」号外編バージョンです 昨年も入荷し好評でした
ただ、昨年とは違って使用されている酒米が「秋田酒こまち」 「吟の精」に変わりました
そうすると、もちろん味わいも違ったものとなります
生原酒のフルーティーな香りと共に爽やかな味わいが口の中に広がります


特別純米 無濾過 火入れ 福小町

酒質は
酒米:吟の精
精米歩合:55%
日本酒度:+1.5
酸度:1.7
ALC度:16.5%

今回、入荷したのが「特別純米 無濾過 火入れ 福小町」です
まず目を引くのが独特の味わいを感じさせる「福小町」の文字
この文字はおよそ1世紀前の有名な書道家が「福小町」さんを訪れた際に書き上げた文字だそうです
(お名前を聞いたのですが忘れてしましました

味わいは秋田らしい日本酒といった感じ
芳醇な米の旨味が広がります 芳醇系だと後味が引きずる事があり、最近は酸度の高い爽やかに仕上げる酒蔵が多いですが、この酒はスッキリ後味という感じではなく、ふわっと消えていく感じです。
秋田の旨味ある落ち着いた味わいの地酒といった感じに仕上がっているのではと思っています

おっと
クドクドと書くと変な先入観を作ってしまって面白くなくなってしまうので、お近くの酒屋さんで「福小町」を見かけたら是非お試しあれ