続々強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

不思議な職人さん

2023-05-26 17:00:51 | すごいね

一昨日は我が家の下水管洗浄の職人さんが来てくれました。

一年に一回20年以上も来てくれています。

いつも作業代金を渡すだけで、ご苦労様と少しのお礼を渡します。

強面の男性です。余計なことを話さないけれど、いつもしっかり

仕事をしてくれる頼もしい人です。

先日は珍しく、絵が好きなんですか?と聞かれました。

玄関のオーストラリアのケンドーンが気に入ったのかしら、良かったら

夫が買ったり頂いたり、沢山あるから持って行って良いわよ。

二階の廊下に飾ってある版画が気に入ったようです。

モジリアニ、もありますが、リヤドですと言いました。

夫がお付き合いで買った作品ですが、私はリヤドという人を

知らなかったのです。王妃の庭と夫が言っていました。

彼はリヤドが好きなんだそうです。

良かったらあげるわ、いや貰うわけには・・・

散々押し問答して1万円で良いわ、そんな訳にはと言って大金を

私によこしました。1万円で良いのよだってこのまま家においても

好きだという人にもらて貰った方が作者もうれしいでしょ。

と言うことになりました。

翌日見違えるようなセーター姿で封筒に入れたお金らしき物を

持ってきました。そこで散々押し問答。きっぱり断って納得

して貰いました。

滅多に二階に行かない生活です。好きな人の元で楽しんで貰って

幸せに過して貰いたいです。

それにしてもあの職人さんが・・と思いました。

20年目にして仕事以外の話をしました。

ヤモちゃん3度目のお出ましです。

虫が少ないので満足していないようです。

不思議な姿態です。

 

 

コメント (4)
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