続々強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

三日とろろ

2025-01-05 18:42:03 | 哀しい想い出

仙台の夫の実家の風習の、三日とろろ をいただきました。

賑やかに舅姑、義兄、夫で作りました。

大きなすり鉢、で沢山作り、沢山食べました。

息子達が小さい頃から食べさせました。美味しかったです。

塩引き鮭、海苔、葱、それを私も作りました。

夫が他界してからは、私一人で、冷凍の三日とろろ、村上の塩引きで

作っていただきます。作るときの、賑わいそれが楽しかった

全員が揃っていた頃を思い出します。

もうみんなあの世の人になってしまいました。

 

三日とろろ美味しゅうございました。と言う言葉を残して

東京五輪メダリスト円谷幸吉さんが自死なさいました。

大家族の円谷幸吉さんのお宅も三日とろろを作ってさぞ賑やかに

過されたでしょう。

それを思うと、三日とろろをいただくとき、円谷さんのお顔を

思い出して辛くなります。

 

シジュウカラが来ました。

仲良くリンゴを食べています、

キジバトも来ました。

メジロは檀の枝で様子を見ています。ヒヨドリが来ていない静かなひとときです。

 

 

 

 

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年もよろしくお願いいたし... | トップ | 七草粥 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ (tibineko)
2025-01-05 23:58:29
三日とろろ
私の住んでいるところも
主人と私の実家でも、知らない風習です

みんなで揃ってとろろを作る賑わいは
お正月の華やかな行事として心に残りますね

庭に訪れる鳥たちにも「りんご」のお年玉
きっと穏やかで優しい景色が広がっているのでしょう
返信する
Unknown (necydalis_major)
2025-01-06 08:34:45
だんちょう

おはようございます。
今日から仕事ですので
頑張って行ってきます。
9連休はほぼ自宅でまったり過ごして
いました、少し体重が増えました(笑)
返信する
こんにちは (続々強子の部屋)
2025-01-08 15:20:41
だんちょう様
気をつけてお仕事行ってらっしゃい!
慣れているとは言え、雪道に気をつけてください。
返信する
こんにちは (続々強子の部屋)
2025-01-08 15:25:59
tibinekoさま
三日とろろは東北地方なのでしょうか、
母の育った、千葉県、父の育った多摩地区では
きいたことがなかったようです。
作るときの賑やかさは家族にとってたのしいことだったのですね。
返信する
今年もよろしくお願いします。 (Rei)
2025-01-09 11:10:42
良いお正月をお迎えになられました。
三日とろろ、初めて聞きました。
とろろは大好きですが、一人になって作らなくなりました
いつも応援ぽちありがとうございます。
休んでばかりのブログでしたが、今年は
隔日更新を宣言いたしました
100歳ブロガー目指してと、ある方から言われましたが、とてもとてもあと7年は無理です。
本年もよろしくお願いいたします
返信する
三日とろろ (onecat01)
2025-01-09 21:46:00
 続々強子の部屋さま。

 「三日とろろ美味しゅうございました。」

 円谷幸吉さんが残された言葉には、深い意味があったのですね。

 九州育ちの私は、「三日とろろ」の言葉も習慣も知りませんでした。

 賑やかな、楽しい団欒を思い浮かべながらの「旅立ち」だったのですね。切なさに、胸が痛みます。
返信する
こんにちは (続々強子の部屋)
2025-01-10 14:15:26
Reiさま
今年もよろしくお願いいたします。
三日とろろはもう冷凍の三日とろろ(味付けもみそ)で仙台の夫の実家の味に近い品を見つけて、
鮭は村上の塩引きです。
あの世で強子は手抜きだななんて言っているかも知れません。
でも一人で美味しく頂きました。
七草粥もパックの白粥で作りました。
七草のセットと我が家の植木鉢のセリも使い美味しく頂きました。便利で嬉しいで有り難いです。
返信する
こんにちは (続々強子の部屋)
2025-01-10 14:32:12
onecat01様
今年もよろしくお願いいたします。

円谷幸吉さんは、なぜか哀しい事がつきまとっていました。結婚のこと、指導者のこと、怪我のこと、いまなら科学的なトレーニングが出来たのでしょうが、残念です。
大家族で育って、お正月の賑やかな団欒を楽しく
過して、自死なさって、いまでも胸が痛くなります。

三日とろろは我が家の賑やかさを思い。
円谷幸吉さんを思う楽しくも哀しい事です。
返信する

コメントを投稿

哀しい想い出」カテゴリの最新記事