訪問看護ステーションの利用者のN様は、転倒防止プログラムとして歩行状態やバランス等を評価してリハビリを行なっています。
訪問時は、足の上げ方や動作時の身体のバランスを見て声かけしながら、ゆっくり運動しています。
以前、「お風呂に入りたいけど浴槽をまたいで入る時に不安がある」と相談がありました。浴室環境を確認し、手すりを設置してもらいました。現在、手すりを活用し安心して入浴できています。
今後もN様の体調管理、自宅環境を調整しながら転倒を予防できるよう関わっていきたいと思います。
(看護部 M / T)