自家用車が2年に一度、車検を受けるように、研究検査科で使用している測定装置も定期的にメンテナンスを行う必要があります。簡易なメンテナンスは毎日検査科の技師が実施していますが、装置を分解しての本格的なオーバーホールはメーカーの技術者の手で行う必要があります。先日は血球測定装置と免疫測定装置のメンテナンスを行っていただきました。
機械と同じように人間の体もメンテナンスの必要があります。疾患の早期診断や治療のためにも、健康診断や人間ドックなどを受ける機会があれば、面倒だと思わずに受診いただきますようお願いします。
(研究検査科 E / K)