ロンドン市街のバーチャルライドにて、一息つく私(のアバター)です。
コロナ禍による自粛の約100日間、バーチャルライド・アプリ、室内トレーナー、そして自分の自転車を組み合わせて、インターネットの仮想世界を利用したエクササイズを続けていました。
合計 71.8時間のライドは、走破距離 1,710km (≒青森市~鹿児島市間)、獲得標高 22,300m(≒富士山 6回登頂)、消費熱量 39,200KCal(≒脂肪 4.4kg燃焼)に達し、まさに「ちりつも」となりました。
また、仮想空間とはいえ海外のコースを、世界中のライダー達と一緒に息を切らしながら(?)走ることは、家庭と病院の往復という限られた生活に多少なりとも広がりを与えてくれました。
現在、段階的な自粛解除により、少しずつ街にでかけることができるようになってきていますが、新型コロナウイルス抗体陽性者率が1%にさえ届いてないような状況では、まだまだ「お家にいよう」は行動の基本原則と思われます。
個人的にはもう少しバーチャルライドに励まないといけないかと考えているところです。アバターの姿に近づける日が来るかもしれません…。
(院長)