先日「福井がんとチーム医療研究会」が開催されました。この会は年1回開催されており、26回目となっておりましたが、ここ2年間COVID-19感染拡大に伴い中止していました。当番世話人となってから開催形式を検討し、ハイブリッド形式で今回の開催ができました。
会場内に出席いただいた人数は、以前と比べてかなり少ない状態でしたが、webでの参加人数を合わせるとこれまでに近い人数に届いたと思われます。講演いただいたお話も、地域で癌を治療していく、患者さんを中心として関わる施設が連携して治療を行う、実際の取り組みを提示いただきました。一つのモデルとして参考にできたり、目指したりできるお話で、明日への診療とはいかなくても、少し先の診療を変えるお話ではあったと思っております。
(医局 O / M)