暮れも押しせまり、巷ではクリスマスセールや年賀状のCM、夜にはきらびやかなイルミネーションが溢れ、いかにも師走！な今日この頃ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。
クリスマスが近づいてきましたので、ここで病院のクリスマス話3題をお届けいたします。
まずは療育指導室のほうから。
12月16日（土）、あわら病院第3回市民公開講座を本荘公民館で開催いたしました。当日は雨から雪に変わる天候の悪い中にも関わらず、たくさんの方々にお越しいただきました。
開催のあいさつの後、福井県認知症サポータ医である桒田老年内科科長より「認知症と運転免許」のテーマでの講演、次に当院看護師によって結成された「認知症みまもり隊」による「家族が認知症！あなたならどうかかわるPARTⅡ」と題した寸劇が行われました。
関係者皆様の御協力御指導誠にありがとうございました。御参加いただきました皆様誠にありがとうございました。
次回の「あわら病院第4回市民公開講座」開催は来年度となります。
宜しくお願い申し上げます。
（地域医療連携室 S / M ）＃高齢者 ＃意思決定支援
12月のランチョン研修 テーマは、「大人の発達障害」
今月は、職員の希望により、当院の石田心理療法士を講師として「大人の発達障害」について、ランチョン研修を実施しました。39名の職員が参加しました。
今回、自閉症スペクトラム障害（ASD）、注意欠陥多動性障害（ADHD）～成人期～の特徴を学び、二次障害や、周囲にわかってほしいこととして具体的な職場での対応と、当事者ができることとして職場での工夫を学ぶことができました。
次年度も継続したレクチャーを計画する予定です。次回も楽しみです！！
（教育研修委員会 K／M）
