昨日と一転して今日は穏やかで、大学駅伝を観ながら静かな時を過ごしてい
る。孫たち総勢11人がワイワイと騒ぎながら、正月料理をつつき、大人たちは
美酒に酔いしれる、何ということもないかもしれないが、本当はこれが一番幸せ
なことなんだろう。
私は、町にある炭焼きグループ『桑炭会』に参加させて貰っているので、日々
の暮らしの中に木炭を取り入れている。BBQ・焼肉は勿論のこと、時には魚を
焼く時にも使う。炭火は火力が強いので、焼肉は余分な脂分が落ちるのと、外
はこんがり中はジューシーと、美味しく焼ける。昨日、上等なフィレ肉があった
ので御節のサイドメニューとして、それを焼いて添えた。元旦早々に角型七輪
の出動で焼き加減は最高だった。
『飲酒について』
手術をしてから最低でも一年くらいは、アルコールを口にしてはいけないだろ
うと、勝手に決めていたから、寄り合いなどで酒席があってもそれを守った。
一年半くらいして、ほんの一口くらい、つまり乾杯の一杯くらいは自分で許した
が、晩酌は習慣が途切れてしまったようで、さほど執着心がなかった。その頃、
韓国に旅行した際、マッコリやビールを少々飲んだのが、久々のことだった。
直ぐに酔いが回り、直ぐに酔いが醒めたことを覚えている。
以後も、晩酌はないが会合後の酒席があれば参加、月に1~2回くらいのペ
ース。先生に聞いて絶対駄目とは言われないだろうが、聞くほどのこともなか
ろうと聞きもしなかった。
年末の定期検診で『酒は飲んでますか』と問われ『晩酌はしてないし、殆ど飲
まない』と答えたら思わぬ先生のお言葉『少しくらいならいいですよ』にビックリ
術前は缶ビール1本、焼酎のお湯割りを4~5杯を夕方から寝るまで、チビリ・
チビリ,グビリ・グビリ、その間に煙草をプカプカ、その量は最低2箱/日のチ
ェイン・スモーカーだったから、それらを断つことは大変な変身だ。
若い時は酒を飲むと赤くなり、直ぐに酔い頭が痛くなった。40歳前くらいまで
は酒席は苦手で接待などする立場になると、それが苦痛で苦痛で、席を外し
顔を洗って頑張ったものだ。酒を飲み顔が赤くなる人は食道がんになり易い
・・ビンゴかも
今はアルコールが少しでも多めになると、頭が痛くなり眠たくなってくる。つま
り、昔の姿に戻ってしまったようだが、以前はしょっちゅうあった二日酔いはし
なくなった。術後のアルコールは絶対に駄目との記事や、少量は百薬の長と
か様々あるが、これも個人差が大きいのだと思う。
私のアルコール指数γgtp=18で全く問題なし。