大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

正月の準備part1

2012年12月29日 | 平凡な日々の日記
今日は晴れ、寒くはなく過ごしやすい一日でした。

今日は午前中に病院で検査と薬を貰う予定でしたが、念のため行く前に電話を入れると、今日から休みだった。

薬は残り僅か、来年はいつから開けるのだろうか・・・・

今年も後3日になったので、正月準備の買い物は今日中済ませなくては行けません。

餅つきは30日までに済ませないと一夜飾りはいけないとか、29日は「苦をつきこむ」などとかいい九餅(苦餅)2重苦の音に通じることから、忌み嫌い、縁起を担いでこの日は避けていたということです。

他にも門松は、31日に立てるのを「一夜飾り」といってさける習慣があります。神様を迎えるためには、早めに大掃除を済ませて準備万端にしてお迎えをする。一日では誠意が足りないのです。

更に門松を29日に立てるのは、「九松」といって「苦待つ」に通ずるということから嫌われています。

・・・・・などと縁起とは縁のない我家ですが、むやみに逆らう事もないので早めに正月準備をします。

我々が子供頃は正月三箇日は、お店が開いてなかったし、冷蔵庫もない時代ですから、お節料理は日持ちのする物が多かったのですが、今時は正月であろうがお盆であろうがスパーは空いていますので正月用の刺身が予約出来た、便利なものである。

昔の奉公人は「やぶいり」と言って正月とお盆だけが暇をもらって親元に帰れた。したがって盆正月には何処の店も閉まっていた。

或いはいつも朝から夜遅くまで、家事をする主婦が、休める日を作る為に、お節料理(作り置き)を作るようにしたのかも知れない。

いずれにしても、日頃疎遠になっている家族が集まって食事をして、ゆっくり過ごす事が正月なのだと思う。神様の粋な計らいなのだと思うことにする。

お節料理も色んな縁起をかつだ料理が多いようで・・・・

黒豆は「マメに働く」・数の子は「子宝と子孫繁栄」・えび「長いひげを伸ばし腰が曲がるまで長生きする」・・・・・

明日は餅つきなので餅つきの準備・・・と言っても杵と臼ではなく餅つき機なのですが・・・末娘も助っ人で帰省します。

予報では雨ですが、外でかまどを作って、もち米を蒸すので、雨は降らないようにと祈っています。