北海道の旅112日目（走古丹～根室～花咲）

道の駅「おだいとう」の朝も小雨で霧が深い、ここから国後島まで29kmすぐそこですが・・・・



「北方四島を帰せ～！」



今日は根室の方へ国道244号（ホッポーロード）を南下して行くと丹頂鶴を発見・・・・3羽









風連湖をハマナスロードへ寄り道すると、遠くで鮭釣りの釣り人を発見・・・・キャンピングカーで悪路にハマり込むと大変なので歩いて様子見に行きます。



途中珍しい草花が沢山・・・







鹿の糞かな？



ラワンフキは誰も取らないようで枯れています。何処の道にも沢山生えていたのに・・・・枯れて行くだけ・・・



草むらをかき分けるように海岸近くに出ると、軽のバンが泊まっています。その横にはテントが点々と・・・



海岸線は釣竿の行列でした。



この辺は木々の塩害で枯れて行くようです。



ハマナスロードの終点「走古丹（はしりこたん）」まで行くと小さな漁港があって、ここを折り返して本別海に戻って国道243号～44号を通って根室駅へ



駅の横にある、茹でたての花咲蟹を頂きました。美味い！



ここのおばさんが蟹のサバキ方を教えてくれたので「おばさんがムクと一段と美味しいね！」と言うと、最後まで綺麗にムイてくれた。



横で蟹を茹でていた。今週末は蟹祭り！



近くには沢山の店があります。おじさんが経験と勘で値段別に分けています。



「イオン」を見たので、買い物に行って港の方へ、釣りの状況を見物にいった。チカを釣っていたが数は少なかった。

港を回っていると、沢山の魚を干しているキャンピングカーを発見、聞いて見ると「花咲港」で沢山釣れているとか・・・

早速「花咲港」へ移動したが・・・・霧が深い！



何処を探しても釣り人は見つからず。ウミネコの巣窟見たいな屋根・・・



取りあえず「イオン」で仕入れた寿司で腹ごしらえ



飯を食べて広い港を更に探すと、大勢の釣り人を発見・・・・何と大きな「ニシン」を沢山釣っている。

6～8ｍの竿でコマセの擬餌針仕掛け、大きな（25～30㎝）のニシンをブリ上げています。一度に5匹も釣れる事も・・・

我々は竿も3.6ｍと短く、コマセもないので釣れませんが「サンマ」の小さいのが掛ります。珍しくカミさんが頑張っています！



これはカミさんの釣果



隣りの人が「食べるかね？」と聞いて来た、今回もありがたく頂いた・・・情けない！



早速三枚に下ろして・・・・



頭と内臓・中骨はウミネコの餌に・・・喜んで食べています。



刺身は氷ジメが美味しとの事で、イオンで貰った氷でシメタ・・・結構なお味でビールが美味い！



残りは蒲焼に



日が落ちた港は更に霧が深い・・・・今日はここで泊まる事にした。



暗くなってトイレの方へ行くと、隣で昼間のキャンピングカーがお泊りをしていた。ここが正解だったかな・・・

走行距離　：　113ｋｍ　（走行距離が3万キロを超えた）

Ｗｉｆｉ　：　×（ドコモ○）

地デジ　　：　◎