大政・小政の気ままな日誌

キャンピングカー(小政号)の出番が減って覚書のブログになっています。ボケ防止の為に毎日継続することを目標にしています。

家庭菜園雑感

2017年02月03日 | 菜園&花壇
今日も日が昇れば、春めいた気温で草木も心なしか背伸びしているような・・・・

我家の庭で育てているパンジーもやっと花びらを付けだした、本来の開花時期は10~5月なのだが・・・



タネ蒔きも教科書通りに蒔いたのだが、育苗の杜撰な管理が悪かったのか?花びらが出来なかった!

例年夏場に種を蒔いて、暑さで芽が出ないとか、芽が出てもその後の移植作業で失敗するとかで

原種は野に咲くスミレなのに、意外と管理が大変なのです。今回の失敗を振返れば・・・・・

多分小さ目のポットに移植して、苗は順調に育って・・・気が付けばポットに根がびっしりとはびこり・・・

大きめのポットへの移植が遅かったのか?成長が見る見る鈍化して行ったのです!

花や野菜の観察力が足りない・・・愛情に片寄りがあっては上手く育たない・・・しかしどんな杜撰に育てても

時期が来れば綺麗な花を咲かせるのです。何ともいじらしい!

パンジーの花言葉は「もの思い」と言うそうです、人の顔のような花が考えごとをしているように前に傾く様子をあらわす

フランス語、パンセ(思い・考え)にちなんで名付けられたといわれています。

その名前の由来に負けないように、育て方を工夫しなくてはと、土地を替えて育苗した。

張り込んで480円/袋の土を使った前の写真は花びらを咲きだしたが・・・・

これは98円/袋の一番安い土・・・・苗の成長も悪いが蕾すら出来てない。



花壇に植えたものは更に酷い状態だ・・・・やはり土の改善が必要だろうと「微生物資材で土づくり」の本で基本から

いつまで経っても頭でデッカチだ!知識や理論が先行しなければ行動を起こさない!

悪い性格なのだ・・・・更に悪いのは知識が身に付くと、それで満足して行動が伴わない

今年こそは農業の基本に立ち返って、土づくりから始めようと・・・・

土をフカフカに!連作障害が出ない!野菜や花がイキイキ美味しく育つ土づくりをキーワドに・・・

・・・・で目に留まったのが「菌の黒汁」



キャッチフレーズがピッタリなので、手っ取り早くこれで改善しようとWebで注文した。

宅配手数料込みで4、000円/ℓと高い、カミさんに言わせれば「4、000円あればどれだけの野菜が買えるの?」

失敗したのです、昨日ゴルフへ行っている間に、宅配が来て代金を請求されたようだ。

そうなのです!家庭菜園の原価計算をしたところで、赤字に決まってますよね。

家庭菜園は「安心」「安全」「新鮮」「美味い」「喜んでくれる」「努力の結果が直ぐに出る」

「喜んでくれる」お裾分けした野菜を美味しいと言ってくれる。これが何より嬉しい!

「努力の結果が直ぐに出る」蒔いた種は3~10ヶ月近くで、結果が見えてくる。

成長サイクルが早いので、思考力の向上につながるか?ボケ防止が出来れば最高だね!

ところで「フカフカの土」てどんな土なのか?「団粒構造で大小の土が粒でできている」等と表現しているが

植物に合ったPHの土に改良する、などと言うがこれはPHで数値化しているから、何となく把握が出来て・・・

育てる野菜と苦土石灰の投入量とで調整できるが「フカフカの土」を作ろうとして

目標と努力と結果が定量化できれば、もっと楽しいのだが・・・・・・

例えば、ミミズの家族数とかモグラの生息とかをレベル化するとか・・・微生物の種類とか、その密度?とか・・・

図書館で調べて見るか・・・・これだからね!、ハイ「先ずは行動ですね!」



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