すべてのことには表と裏があり、その裏にも表と裏があるというどろどろとした政治の世界の話だが、
ここのところ威勢の良い北朝鮮と、その対応に一見きびきびやっているかのようにマスコミに宣伝させている日本政府を見ていると、
北朝鮮って、日本の権力層に都合の良い動きをしていると良くわかる。
北朝鮮の勇み足のような昨今の言動は、日本の防衛産業や改憲論者にまたとない追い風となっているからだ。
そして最近思うのだが、
彼らの隠された本心には
いっそ北朝鮮と手を組んで、北朝鮮の核の傘(小さすぎるが効果あり)に入り、
アメリカと対等に立ち振る舞うという究極の選択があるのではないか。
かつて経済の面でどんなにお世話になり、社会制度確立にもどんなに助けられたか知れないアメリカは、
結局自国の利益のために冷たく支えてくれたに過ぎなかったとわかり、
さらにこれから永久にアメリカに貢納するシステムが作られつつあるという現実を前に、
自民党議員の中にも、それはないだろうと思う人は少なからず居るはずだ。
だから、いっそのこと、
アメリカの馬鹿高い石油や天然ガスを買わされている現状を打破し、
エネルギーや食糧の自給に向けて、
中国や韓国、そして北朝鮮との同盟、すなわち「極東同盟」 を結んではどうか。
荒唐無稽かも知れないが、
アメリカ(数パーセントの富裕層)は意外と望むところかも知れないぜ。
自由と民主主義の敵、「極東の黄色い猿ども」(YMFE)の脅威を自国民に宣伝し、彼らとの戦いを煽りながら、
防衛予算をがっつりと獲得できるからだ。
これはまあ極端な話で、絵空事かもしれないが、
「東アジア共同体」は極東の真の平和のためには必要なことだと思うのだが。
ここのところ威勢の良い北朝鮮と、その対応に一見きびきびやっているかのようにマスコミに宣伝させている日本政府を見ていると、
北朝鮮って、日本の権力層に都合の良い動きをしていると良くわかる。
北朝鮮の勇み足のような昨今の言動は、日本の防衛産業や改憲論者にまたとない追い風となっているからだ。
そして最近思うのだが、
彼らの隠された本心には
いっそ北朝鮮と手を組んで、北朝鮮の核の傘(小さすぎるが効果あり)に入り、
アメリカと対等に立ち振る舞うという究極の選択があるのではないか。
かつて経済の面でどんなにお世話になり、社会制度確立にもどんなに助けられたか知れないアメリカは、
結局自国の利益のために冷たく支えてくれたに過ぎなかったとわかり、
さらにこれから永久にアメリカに貢納するシステムが作られつつあるという現実を前に、
自民党議員の中にも、それはないだろうと思う人は少なからず居るはずだ。
だから、いっそのこと、
アメリカの馬鹿高い石油や天然ガスを買わされている現状を打破し、
エネルギーや食糧の自給に向けて、
中国や韓国、そして北朝鮮との同盟、すなわち「極東同盟」 を結んではどうか。
荒唐無稽かも知れないが、
アメリカ(数パーセントの富裕層)は意外と望むところかも知れないぜ。
自由と民主主義の敵、「極東の黄色い猿ども」(YMFE)の脅威を自国民に宣伝し、彼らとの戦いを煽りながら、
防衛予算をがっつりと獲得できるからだ。
これはまあ極端な話で、絵空事かもしれないが、
「東アジア共同体」は極東の真の平和のためには必要なことだと思うのだが。