ここに組み込まれた動画の、アメリカ女性の話は必見だ。
http://sun.ap.teacup.com/souun/11167.html
日本のまともなブロガーが心配しているとおりのことを、アメリカの一般人も心配していることがわかる。
つまり、敵はアメリカという国ではなく、
ハゲタカ集団、国際的に金をせしめようとする巨大企業集団(投資家集団も含む)だ。
日本企業のいくつかももちろんこの中に入る。
彼女がNAFTAを例に指摘しているように、
ハゲタカ集団は国家を相手に訴訟を起こしながらむしり取っていく。
ここが大事なところで、
訴訟を起こすと言うことは、
民主的な手続きを踏んでいるという見せかけだと言うこと。
これが全く民主的ではない、ハゲタカ集団が仕組んだ騙しのテクニックだ。
いうまでもなくISD条項のことだ。
これは国内法をも制限するもので、
国民の代表者によって作り上げられた法体系が
私企業の利益優先という目的のために
簡単にひねり潰されてしまうわけだ。
従って、TPPに日本が入るということは
日本の富を国際的なハゲタカ集団に差し出すということだ。
いつもここで言っているが、
>
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
<
国民の利益を守るための憲法を踏みにじることになる。
だから、ハゲタカ集団によるクーデターだと言うわけだ。
彼女は、
TPPで話し合われている分野は29分野であり、そのうち貿易に関するのは5分野に過ぎないという。
すなわち、TPPは自由貿易に関する国際的な取り決めだなどとたかをくくっているととんでもないことになる。
もちろんその29の分野で何が話し合われているかは極秘扱いだ。
アメリカの一般国民でも知らないし、国政レベルの議員にも知らされていない。
アベだってどこまで知らされているかわかったものじゃない。
極秘裏に進められている国家乗っ取りクーデター準備を即刻やめさせなければならない!
そのためには世論の盛り上がりが絶対に必要だ。