手すりはとても重要です！

今日は完成したばかりの福岡県久留米市梅満町の現場で手すりの取り付けを行いました。

手すりの取付やその他段差解消などの小規模な住宅改修について、その費用を支給する介護保険制度が今回対象となっています。

手すりは対象者にとって適切な位置を割り出し、かつ適切な施工法で取り付けないと、かえって身体のバランスを失い、家庭内事故につながるおそれもあります。

取付に際し最も重要なのが、手摺りブラケット（受け金具）を取り付ける下地（壁）です。木造の場合、よく間柱に取り付けてあることが多いです。ひどい時は胴縁に取り付けてあったりもします。そうなるとグラツキやハズレの原因となり大変危険です。

今回は新設の壁が多く大工工事のときに下地を先に入れています。

介護保険の必要書類のために写真を撮影しました。

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