こまわり君の伝記

住まいの専門店 コスモ住研です。お住まいの住環境に対する不便不満不快を解決する仕事をしています。

ここ最近弊社が力を注いで完成した新築です。

2018年04月11日 | コスモ住研日記


BLOGを楽しみにしている皆様、BLOGのアップが遅くて申し訳ございません。

近況報告いたしますと、最近は以前新築をお世話した飯塚の平屋建ての住宅の外構工事をしたり、

新築を建てたり、耐震診断をしたり、耐震改修をしたり上下水道工事をしたり、家具を造ったり、修理したりとマルチに動きまわっております。

また、いまだにハイテクが苦手で・・・

とは言ってられない速度で進むハイテクな現在。トホホ。

しかしながら、なるべくさぼらず少しずつ更新していこうと思います。

さて、一昨年から昨年の話になるのですが、飯塚市と久留米市国分町で新築工事をさせていただいておりました。

みやき町 M様邸、
軽量鉄骨造二階建て
外壁サイディング張り
平成28年1月 竣工







飯塚市 O様邸、
木造平屋建て
外壁サイディング張り
平成29年1月 竣工






久留米市 H様邸
木造二階建て
外壁二丁掛けタイル張りサイディング張り
平成29年5月 竣工








みやき町 N様邸
軽量鉄骨造平屋建て
外壁サイディング張り
平成30年1月 竣工
無事に完成、竣工いたしましたのでご報告いたします。








いろいろなお客様と知り合いになれました。

新年度となりまた、はたまたどのような出会いがあるのやら。

これから楽しみです。


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久留米市本町にて、リミットコア耐震改修工事いたしました。

2018年04月07日 | コスモ住研日記

皆様こんにちは

木造住宅の方で耐震診断がまだお済みでない方は、一度久留米市建築指導課へご相談ください

さて、久留米市本町にて、耐震診断を受けられたK様。

結果、

「倒壊する恐れがある。」

とても住宅構造のバランスが悪く(筋違いの配置が悪い、柱、壁のない大空間となっている。など)

すごい量の筋違いと柱を増やさないといけない判定となりました。

しかし、大改修となるため、また、かなりの間取り変更を余儀なくされるためお客様は検討されました。

国がすすめる耐震改修の計算ソフトでバランスチェックを行うと、

新築で入れる筋違いの倍以上入れなくてはいけない物件などもあります。

かなり厳しめに設定してあるんでしょう。

先日、耐震診断を行った住宅は、木造二階建ての直下を補強した場合、20か所以上の補強が必要との判定になりました。

・・・そんなんなったら、建て替えを検討します。

また、新築での筋違いの倍なんて・・・

異常ではないかと思う節もあります。

まあ、既存の住宅の壁ではない部分、そう、窓やふすまなどの開口を耐震壁に改修計画をすれば

耐震化は比較的簡単で、本数も減らすことが出来ます。

私たち専門家から見ると、構造無視して無理やり二階建てにされている住宅は潔く二階を取っ払う減築を行うのが一番安全ですが、

実際住まれているお施主様からすれば、二階は必要で、なんとか残せないかを考えておられる。

耐震診断がなかなか進まない理由の一つ、足かせになっているようです。

住みにくくしてまで誰もしませんからね。

さあ、専門家の腕の見せ所だ!!

つづく

次回

本町「リミットコア耐震改修工事」完成いたしました。


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