最近では万が一が頻繁に起こっている。
長野県での地震は直下型でかなりひどいようだ。
震度6弱。
直下型であったために阪神大震災並の被害が出ている。
死者は出ていないと報道では言っているが、
倒壊した建物はどういう建物だろうか。
現在弊社で行っている耐震改修事業を行っていれば救えた建物もあったはずだ。
道路や公共事業、インフラも大事だが、国民の生活が第一ではないか。
本年度久留米市では耐震改修補助金が削減された。
耐震改修を推進して行こうと自治体が本気で考えているのか疑問に思う。
昨年度久留米市は耐震改修補助金が80万円あった。
その補助金が現在では最大50万円。
削減する国のシステムにも疑問を抱く。
補助金目当てで耐震改修を行うのは目的が違うと思うが、
もっと市民が興味、関心を抱きやすい方向性を示して欲しいものだ。
建築基準法の第一条目的でもあるように、生命財産を保護できるように。
既に建築してある建築物なのだから、建築許可をおろしている機関にも責任があるはずだと思う。
人が住む建物だ。
命を守れるものであって欲しいものだ。
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