ネットニュース(どの新聞社だったか忘れたが)に
「2019年は、平成のその先の時代に向かって新しい日本を切り開く一年」(安倍首相)
とあった。
そして、下の年間スケジュールが示されていた。
どうやら、安倍首相は今年、勝負に出る決意をしているようだ。
【主要政治日程】
1月 日露首脳会議
2月
3月
4月 統一地方選挙。
5月 新天皇誕生。新元号。
6月 日本初開催のG20首脳会議(大阪)
プーチン大統領と会談。
7月 参議院議員選挙(12年前の参議院選挙では安倍自民党は惨敗した)
8月 アフリカ開発会議。(横浜)
9月 ラグビーワールドカップ
10月 消費税が10%へ
11月
12月
さて、ここから予想されること。
1月の日露首脳会議を経て、6月にプーチン大統領と再会する。
ここを契機に「日露平和条約」締結と北方2島の返還を発表する可能性あり。
併せて、このお祭り騒ぎの勢いを利用して、
7月に衆参ダブル選挙。
野党はボロボロで、崩壊寸前だから、そこで自民党が勝利するのは間違いないだろう。
そこで、一気に「憲法改正」を行う。
北方返還が、もし「4島」ならかなりなサプライズ。
ダブル選挙で大・大勝するだろう。
この場合、「憲法改正」も「自衛隊の明記」などというお茶濁しではなく、
9条の削除まで行われる可能性がある。
(この場合、米国の了解も取らないかもしれない)
もしそこまでやれたら、安倍さん
「いつ死んでもよい」
くらいの気持ちだろう。
日本が国家として、ようやく独立できるきっかけを作れたわけだから。
いつ退陣しても「わが人生に悔いなし」と言えるだろうな。
なお、衆参ダブル選挙なら消費税は上げないだろう。
今回も「見送る」ことを宣言するのではないだろうか。
サブプライム級の経済危機が起こる可能性に言及して。
(実際、経済面はかなり危険だ。既に米支覇権戦争が始まっている。)
何といっても景気が落ち込んでは、
憲法改正などできはしない。
それと
憲法改正をやるなら、一気呵成だ。
周辺国が「え?え?」
といっている間にやり遂げなくては。
もし失敗したら、今後10~20年は不可能だろう。
周辺で戦争でも始まれば別だけど。
何せ「平和憲法」だからね。
平和な時代にのみ通用する憲法なので、
「有事」には役立たない。
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憲法9条
(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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「軍は持ちません。戦争も認めません。」
こんな文面を持つ国家があるなんて。
(尤も、この憲法を作ったのはGHQだけど)
あなたは、外国人がうようよする街で、玄関も窓も開けっ放しで暮らせますか?
「むかし、むかーし、あるところに・・・」
創作童話なら、こんな国が出てきても不思議じゃないけど。
本当のところは、
米国の「核の傘」に入っているから、誰も手を出さないだけで。。
その代わり、このままだと日本は
「アメリカ合衆国第51番目の州」として固定化されるんでしょうね。
米国が一緒に戦え、と言ったら、
日本も協力しなくてはいけない関係が続くわけです。
もしかすると、そのまま本当に州のひとつになってしまったりして、、、
今日は、ふと感じたことを備忘録として記録しておきます。
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