KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ムネアカテングベニボタル20210317

2021年03月18日 | コウチュウ目
ムネアカテングベニボタル。
春早くから見られるベニボタル。

一般的なベニボタルは、胸が黒いんですが。
この種は、触角の付け根~頭部・胸部・上翅、各脚の腿節先端より先が赤い。

ベニボタル科はホタルと名は付きますが、ホタル科とは別で、発光もしません。

目立つ赤い翅は、「毒があるぞ!」という警戒色。
アカハネムシやカミキリムシの仲間、一部の蛾などがベニボタル科に擬態していることで知られます。

分類:コウチュウ目ベニボタル科ベニボタル亜科
体長:5.0~9.5mm
分布:本州、四国、九州
   (平地~)山地
成虫の見られる時期:4~7月
          ?
エサ:成虫・・・?
   幼虫・・・?
その他:全面に鮮やかな紅色の毛を密生する。
    触角第1節~第3節、頭部・胸部・上翅、各脚の腿節先端より先が赤い。
    頭部は複眼間で突出しない。
    上翅は4隆条があり、間は二列格子状。
    マツの朽木に集まることもあるようだ。
参考:isida式
   自然観察雑記帳
   廊下のむし探検
   土佐料理 旬の鰹がゆく!
   Landscape with insects
   東京昆虫館


最新の画像もっと見る

コメントを投稿