ヤマトフキバッタのメス。
翅は短いですが、立派にオトナです。
分類:バッタ目バッタ科フキバッタ亜科
体長:♂22.3~26.6mm、♀27.4~33.9mm
分布:本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:8~10月(年1化)
卵で冬越し
エサ:フキほか様々な植物
その他:成虫になっても翅は短いが、背面で重なる長さ。
通常、腹節4~6節に達する。
前翅長は地理的変異がある。
黒側条は、♂で前胸背後縁まで。
♀では前縁部で顕著で、次第に不明瞭になる。
後腿節下面は赤色。
前胸背後縁は丸い。
♂の尾毛は、太く短い。
♂は尾端に顕著な背縁突起がある。
フキバッタ類で、最も低い標高まで分布する。
林縁や渓流沿いのやぶの葉上で見られる。
フキが生育するような、比較的湿った薄暗い環境を好む。
昼行性。
朽木の中に産卵する。
幼虫には強い群集性がある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
検索入門セミ・バッタ(保育社)
かたつむりの自然観撮記
翅は短いですが、立派にオトナです。
分類:バッタ目バッタ科フキバッタ亜科
体長:♂22.3~26.6mm、♀27.4~33.9mm
分布:本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:8~10月(年1化)
卵で冬越し
エサ:フキほか様々な植物
その他:成虫になっても翅は短いが、背面で重なる長さ。
通常、腹節4~6節に達する。
前翅長は地理的変異がある。
黒側条は、♂で前胸背後縁まで。
♀では前縁部で顕著で、次第に不明瞭になる。
後腿節下面は赤色。
前胸背後縁は丸い。
♂の尾毛は、太く短い。
♂は尾端に顕著な背縁突起がある。
フキバッタ類で、最も低い標高まで分布する。
林縁や渓流沿いのやぶの葉上で見られる。
フキが生育するような、比較的湿った薄暗い環境を好む。
昼行性。
朽木の中に産卵する。
幼虫には強い群集性がある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
検索入門セミ・バッタ(保育社)
かたつむりの自然観撮記
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