これもホームセンターからの帰り道で見つけたクビキリギス。
よく人工物の陰で冬越ししてるけど。
この時居たのは石垣とアスファルトの境目。
どう見ても越冬場所にふさわしいとは思えません。
前回のフクラスズメも、このクビキリギスも、暖かい日には活動して、越冬場所を移動するのかも知れません。
要は「冬眠」しているワケではない、ってことなんでしょうね。
分類:
バッタ目キリギリス科クサキリ亜科
体長:
27~35mm
翅端まで:
50~57mm
分布:
北海道、本州、四国、九州、南西諸島
平地~山地
成虫の見られる時期:
3月~7月、9月~11月(小笠原諸島や南西諸島では周年発生)
※資料によってバラつきが見られる。
成虫で冬越し
エサ:
イネ科・カヤツリグサ科の穂や昆虫
その他:
頭部が尖ったキリギリス科の中でも、最も頭が尖る。
緑色型と褐色型、赤色型がある。
大あごは朱色(類似種のシブイロカヤキリでは黒色)。
その口の色から「血吸いバッタ」の異名を持つ。
和名は、嚙みつくと離れず、無理に引っ張ると首の方が抜けてしまうことから。
晩秋に羽化した成虫は越冬し、春から「ジー」という金属的な連続音で鳴く。
春一番の吹いた日に、冬眠から覚めて鳴くことが多い。
高音のため、人によっては聞き取りにくい。
人家の庭や公園などにも生息する、極めて普通種。
明るい草地にいるが、春先は樹木に登って鳴いていることがある。
春に交尾、草本の葉と茎の間に産卵する。
7月ごろ孵化する。
主に夜行性。
灯火に飛来する。
単為生殖が
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
BIOME
直翅類.jp
UEDA Nature Sound
東京ズーネット
むし岡だいき
J-Stage
よく人工物の陰で冬越ししてるけど。
この時居たのは石垣とアスファルトの境目。
どう見ても越冬場所にふさわしいとは思えません。
前回のフクラスズメも、このクビキリギスも、暖かい日には活動して、越冬場所を移動するのかも知れません。
要は「冬眠」しているワケではない、ってことなんでしょうね。
分類:
バッタ目キリギリス科クサキリ亜科
体長:
27~35mm
翅端まで:
50~57mm
分布:
北海道、本州、四国、九州、南西諸島
平地~山地
成虫の見られる時期:
3月~7月、9月~11月(小笠原諸島や南西諸島では周年発生)
※資料によってバラつきが見られる。
成虫で冬越し
エサ:
イネ科・カヤツリグサ科の穂や昆虫
その他:
頭部が尖ったキリギリス科の中でも、最も頭が尖る。
緑色型と褐色型、赤色型がある。
大あごは朱色(類似種のシブイロカヤキリでは黒色)。
その口の色から「血吸いバッタ」の異名を持つ。
和名は、嚙みつくと離れず、無理に引っ張ると首の方が抜けてしまうことから。
晩秋に羽化した成虫は越冬し、春から「ジー」という金属的な連続音で鳴く。
春一番の吹いた日に、冬眠から覚めて鳴くことが多い。
高音のため、人によっては聞き取りにくい。
人家の庭や公園などにも生息する、極めて普通種。
明るい草地にいるが、春先は樹木に登って鳴いていることがある。
春に交尾、草本の葉と茎の間に産卵する。
7月ごろ孵化する。
主に夜行性。
灯火に飛来する。
単為生殖が
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
図鑑日本の鳴く虫(エムピージェー)
学研の図鑑LIVE新版昆虫(学研プラス)
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
昆虫エクスプローラ
BIOME
直翅類.jp
UEDA Nature Sound
東京ズーネット
むし岡だいき
J-Stage
もうすぐ冬も終わりですね。
生き物たちが活発に活動する春が待ち遠しいです。