バッタ類抜け殻20200501

バッタ目の、恐らく幼虫の抜け殻。
触角の長さ・太さから言って、キリギリス系ではなさそう。
フキバッタとかイナゴとか、そっちの系統でしょうね。

カマキリ類の抜け殻は結構見るけど、バッタのは滅多に見ないね。
脱皮しているところ、あるいはその直後を襲われたら、ひとたまりもないからね。
普通は、その痕跡すら見せないようにするだろうしね。
長い脚を、後ろにグッと突っ張らせたポーズが印象的ですね。
ここが最も脱ぎずらくて、難所なんでしょう。

ところで、「何で今更5/1のネタなのさ？」って思って下さる方のために。
この間、未掲載種の掲載を優先していたので、種類の分からないもの、既出の種は後回しにしてきました。
それが山積みになっているのですよ（笑）
なので。
比較的、余裕がある時に、少しずつ、そちらもアップして行こうかと。
秋になって、ようやく虫の活動も緩やかになって、未掲載種も少なくなっていきそうなので、過去の画像の同定・アップも含めて、過去の画像が増えることとなりそうです。
これからも何卒、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。