ネモンシロフコヤガ。
同属のキバネシロフコヤガ、ニセシロフコヤガ、ウスシロフコヤガは良く似ており、同定には自信ありません。
①胸に細く黄色い横線
②内横線は黄褐色
③不明瞭な環状紋
④不明瞭な楔状紋
⑤腎状紋
⑥外横線は後縁付近で「3」字状に太く、薄い褐色。
その外側は比較的淡色。
⑦ミシン目状の外縁線。白点が混じる。
⑧前脚は斑模様。
ウスシロフコヤガでは、「3」字状の白状が純白に近く、その外帯は橙色。
ニセシロフコヤガは、第1化は黒色地で、第2化は赤茶色地、「3」字状の外側の帯は白っぽい。
問題はキバネシロフコヤガで、資料が少なく、比較が難しいです。
絵合わせでより似ていると思われたネモンシロフコヤガとしました。
詳しい方、ぜひご指導ください。
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:21~26mm
前翅の長さ:10~13mm
分布:本州(秋田-宮城以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2化?)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜?
幼虫・・・食草不明
その他:前翅の地色は灰褐色。
外横線は後縁付近で「3」字状に太くなり、薄褐色。
(ウスシロフコヤガは純白に近い。ニセシロフコヤガでは外帯が白っぽい。)
♂交尾器がウスシロフコヤガより長い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
灯火に飛来することも多い。
参考:List-MJ日本産蛾類総目録[version3]β
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
茨城の蛾
虫ナビ
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渓舟の昆虫図鑑
同属のキバネシロフコヤガ、ニセシロフコヤガ、ウスシロフコヤガは良く似ており、同定には自信ありません。
①胸に細く黄色い横線
②内横線は黄褐色
③不明瞭な環状紋
④不明瞭な楔状紋
⑤腎状紋
⑥外横線は後縁付近で「3」字状に太く、薄い褐色。
その外側は比較的淡色。
⑦ミシン目状の外縁線。白点が混じる。
⑧前脚は斑模様。
ウスシロフコヤガでは、「3」字状の白状が純白に近く、その外帯は橙色。
ニセシロフコヤガは、第1化は黒色地で、第2化は赤茶色地、「3」字状の外側の帯は白っぽい。
問題はキバネシロフコヤガで、資料が少なく、比較が難しいです。
絵合わせでより似ていると思われたネモンシロフコヤガとしました。
詳しい方、ぜひご指導ください。
分類:チョウ目ヤガ科スジコヤガ亜科
翅を広げた長さ:21~26mm
前翅の長さ:10~13mm
分布:本州(秋田-宮城以南)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2化?)
幼虫で冬越し?
エサ:成虫・・・花の蜜?
幼虫・・・食草不明
その他:前翅の地色は灰褐色。
外横線は後縁付近で「3」字状に太くなり、薄褐色。
(ウスシロフコヤガは純白に近い。ニセシロフコヤガでは外帯が白っぽい。)
♂交尾器がウスシロフコヤガより長い。
普通種だが、個体数はそれほど多くない。
樹林と林縁、公園、寺社林などで見られる。
灯火に飛来することも多い。
参考:List-MJ日本産蛾類総目録[version3]β
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