シロズアツバ。
一般に、前翅の基部と外半部に白いザラザラが多いということなのですが。
この個体は擦れているのか、全体的に白っぽいですね。
翅の下に触角を隠していますが、チラリと見えています。
櫛歯が覗いているので、♂ですね。
♂は先端部を除いて両櫛歯状、♀は糸状だそうです。
①紫白色鱗を密布する
前翅外縁
ⓐ内湾する
ⓑ突出する
②内横線
③外横線
④亜外縁線
※前縁付近で明瞭
⑤下唇鬚:長く前向する
⑥触角:♂は先端部を除き両櫛歯状
分類:
チョウ目ヤガ科ムラサキアツバ亜科
翅を広げた長さ:
17~20mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月(年2化?)
蛹で冬越し?
エサ:
成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など
幼虫・・・マルバウツギ、シイ、クズなどの枯葉
その他:
前翅は淡い紫灰色でやや褐色を帯び、基部と外半部には紫白色鱗片を密布する。
前翅外縁は内湾し、M3脈で外方に突出する。
3~4本の白い波形の横線があり、前縁付近で明瞭。
下唇鬚は長く、前向する。
♂の触角は先端部を除き両櫛歯状で、♀は糸状。
広葉樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で、夜間に樹液に集まる。
灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
終齢幼虫の体長は約18~20mm。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
あおもり昆虫記
一般に、前翅の基部と外半部に白いザラザラが多いということなのですが。
この個体は擦れているのか、全体的に白っぽいですね。
翅の下に触角を隠していますが、チラリと見えています。
櫛歯が覗いているので、♂ですね。
♂は先端部を除いて両櫛歯状、♀は糸状だそうです。
①紫白色鱗を密布する
前翅外縁
ⓐ内湾する
ⓑ突出する
②内横線
③外横線
④亜外縁線
※前縁付近で明瞭
⑤下唇鬚:長く前向する
⑥触角:♂は先端部を除き両櫛歯状
分類:
チョウ目ヤガ科ムラサキアツバ亜科
翅を広げた長さ:
17~20mm
分布:
本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月(年2化?)
蛹で冬越し?
エサ:
成虫・・・コナラ、クヌギ、ヤナギ類など広葉樹の樹液、花の蜜など
幼虫・・・マルバウツギ、シイ、クズなどの枯葉
その他:
前翅は淡い紫灰色でやや褐色を帯び、基部と外半部には紫白色鱗片を密布する。
前翅外縁は内湾し、M3脈で外方に突出する。
3~4本の白い波形の横線があり、前縁付近で明瞭。
下唇鬚は長く、前向する。
♂の触角は先端部を除き両櫛歯状で、♀は糸状。
広葉樹林と林縁、公園などで見られる。
夜行性で、夜間に樹液に集まる。
灯火に飛来することも多い。
普通種で個体数も多い。
終齢幼虫の体長は約18~20mm。
参考:
Digital Moths of Japan
みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
虫ナビ
渓舟の昆虫図鑑
北茨城周辺の生き物
YAMKEN明石の蛾達
あおもり昆虫記
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