クロモンアオシャク。
恐らくは♂。
①内横線
②外横線
①②ともに白色で明瞭。
③前翅外横線から外縁に達する白帯がある。
④前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋はつながる。
⑤後翅後角付近は淡黄色。
⑥前・後翅とも横脈紋は紫褐色。
分類:チョウ目シャクガ科アオシャク亜科
翅を広げた長さ:♂20~24mm、♀24~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ヤマハギ、ヌルデの花、コナラ、クリの葉や雄花、アキニレの花と翼果など
その他:地色は緑色で、前翅の内・外横線は白色で明瞭。
前翅外横線から外縁まで達する白帯がある。
止まった時、前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋がつながる。
後翅後角付近は淡黄色。
前・後翅ともに、横脈紋は紫褐色。
全体にさざ波模様がある。
触角は♂♀ともに櫛歯状で、♀は枝が短い。
普通に見られる。
四国、九州、屋久島には、酷似するミナミクロモンアオシャクが分布するが、前翅後角部と後翅翅頂付近がより濃色。
幼虫は6~7月と9~5月に見られる。
背中の突起にハギの蕾や葉などを付着させて身を隠す。
驚くと体を持ち上げて静止する。
終齢幼虫の体長は約20mm。
植物片を綴って蛹室を作る。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
芋活.com
かのんの樹木図鑑
北河内昆虫記
こんちゅう探偵団
恐らくは♂。
①内横線
②外横線
①②ともに白色で明瞭。
③前翅外横線から外縁に達する白帯がある。
④前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋はつながる。
⑤後翅後角付近は淡黄色。
⑥前・後翅とも横脈紋は紫褐色。
分類:チョウ目シャクガ科アオシャク亜科
翅を広げた長さ:♂20~24mm、♀24~32mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:5~9月(年2化)
幼虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜
幼虫・・・ヤマハギ、ヌルデの花、コナラ、クリの葉や雄花、アキニレの花と翼果など
その他:地色は緑色で、前翅の内・外横線は白色で明瞭。
前翅外横線から外縁まで達する白帯がある。
止まった時、前翅後角の淡橙色紋と後翅翅頂付近の暗赤紫紋がつながる。
後翅後角付近は淡黄色。
前・後翅ともに、横脈紋は紫褐色。
全体にさざ波模様がある。
触角は♂♀ともに櫛歯状で、♀は枝が短い。
普通に見られる。
四国、九州、屋久島には、酷似するミナミクロモンアオシャクが分布するが、前翅後角部と後翅翅頂付近がより濃色。
幼虫は6~7月と9~5月に見られる。
背中の突起にハギの蕾や葉などを付着させて身を隠す。
驚くと体を持ち上げて静止する。
終齢幼虫の体長は約20mm。
植物片を綴って蛹室を作る。
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
虫ナビ
芋活.com
かのんの樹木図鑑
北河内昆虫記
こんちゅう探偵団
アオシャクの仲間は、チョウにはない美しさがありますよね!