KONASUKEの部屋

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早起きは三文の徳⑥カタモンミナミボタル20190614

2019年06月17日 | コウチュウ目
カタモンミナミボタル。
上翅の肩に赤い斑紋がある。
前胸の後ろの端が尖っていて、カッケ~!

朝露を舐めていた。
♪こっちのみ~ずは あ~まいぞ♫

お尻。

その2

ちょっと裏側が見える。

横から。

旧名:
カタアカホタルモドキ
分類:
コウチュウ目ジョウカイボン科ミナミボタル亜科
体長:
♂約5mm、♀約7mm
分布:
(北海道?、)本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:
5月下旬~7月下旬
越冬形態?
エサ:
成虫・・・水
幼虫・・・陸生の小型の貝類(他に多様な土壌動物を捕食する?)
その他:
体は黒色で、上翅の肩部に赤い斑点がある(和名の由来)。
前胸背板の後角は、後ろに向かって尖る。
外見で♂♀を識別することは難しいが、♀は比較的太い楕円形。
広く分布するが数は少ない。
人家の周辺緑地、公園、寺社の森などで見られる。
昼行性。
2007年夏に、微かに発光することが明らかにされた。
腹板の尾端に小さな発光器がある。
幼虫は6~7mm。
良く発光する。
幼虫は陸生で、浅い地中に潜んでいるらしい。
生態は良く分かっていない。
蛹はまだ見つかっていない。
参考:
陸生ホタル生態研究会
東京にそだつホタル
北の森での散策日記
冬鳥夏虫

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