ルリシジミ。
超普通種のため、どうもなおざりにしがちだ。
まだ、詳細なデータを載せてなかったので、アップしときます。
分類:チョウ目シジミチョウ科
前翅の長さ:約17mm
翅を広げた長さ:26~33mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月(平地・低山:年4化、山地:年3化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(黄色や白い花を好む傾向がある)
幼虫・・・フジ、クズ、クララ、エンジュなどの主に花や蕾
その他:渓谷、雑木林周辺に多い。
高い梢を飛ぶことが多く、比較的暗い環境の中の陽だまりを好む傾向がある。
オスは獣糞で吸汁したり、夏に吸水する姿が見られる。
ヤマトシジミより大型で、裏面は白っぽく、黒色点は小さくて少ない。
(ヤマトシジミでは、裏面は褐色がかり、黒色点は大きくはっきりしている。)
内側の黒色点に比べ、外縁に沿う黒色点は淡い。
オスの前翅表面に白色紋はない(サツマシジミ♂では白色紋がある)。
後翅裏面の外縁に沿って、弓状紋がある。
(サツマシジミにはない。)
翅裏面の黒色点は離れる傾向にある(スギタニルリシジミではくっついてV字状になる)。
メスはオスより翅表の青い部分が狭い。
産卵は食草の葉裏に1個ずつ行われる。
幼虫は秋に気温が下がると食草を離れ、落ち葉のすき間や石の下などで蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
超普通種のため、どうもなおざりにしがちだ。
まだ、詳細なデータを載せてなかったので、アップしときます。
分類:チョウ目シジミチョウ科
前翅の長さ:約17mm
翅を広げた長さ:26~33mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月(平地・低山:年4化、山地:年3化)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜(黄色や白い花を好む傾向がある)
幼虫・・・フジ、クズ、クララ、エンジュなどの主に花や蕾
その他:渓谷、雑木林周辺に多い。
高い梢を飛ぶことが多く、比較的暗い環境の中の陽だまりを好む傾向がある。
オスは獣糞で吸汁したり、夏に吸水する姿が見られる。
ヤマトシジミより大型で、裏面は白っぽく、黒色点は小さくて少ない。
(ヤマトシジミでは、裏面は褐色がかり、黒色点は大きくはっきりしている。)
内側の黒色点に比べ、外縁に沿う黒色点は淡い。
オスの前翅表面に白色紋はない(サツマシジミ♂では白色紋がある)。
後翅裏面の外縁に沿って、弓状紋がある。
(サツマシジミにはない。)
翅裏面の黒色点は離れる傾向にある(スギタニルリシジミではくっついてV字状になる)。
メスはオスより翅表の青い部分が狭い。
産卵は食草の葉裏に1個ずつ行われる。
幼虫は秋に気温が下がると食草を離れ、落ち葉のすき間や石の下などで蛹化する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
かたつむりの自然観撮記
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