ツヤケシハナカミキリ?
ムネアカクロハナカミキリの可能性もある?
分類:
コウチュウ目カミキリムシ科ハナカミキリ亜科
体長:
8~13mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月(年1化)
幼虫で冬越し(非休眠)
エサ:
成虫・・・ウツギ、クリ、イボタノキ、ムラサキシキブ、リョウブ、シシウド、セリ、ガマズミ、ノリウツギ、ミズキ、ノイバラなどの花の蜜
幼虫・・・アカマツ、モミなど針葉樹の枯木、一部の広葉樹の枯木
その他:
体は黒色で光沢が無い。
前胸背板は縦長で丸く膨らみ、溝や窪みはない。
上翅は先端に向かって明らかに狭まり、翅端は裁断状。
♂は上翅が黒色。
♀は上翅の色が変化し、完全に黒いものや、肩部のみ赤くなるもの、全体赤褐色のものがいる。
上翅が赤い本種♀と、胸部が黒いアカハナカミキリは似る。
後者は
①触角の縁が鋭く鋸歯状
②腹端がすぼみながら内側に顕著に湾曲する
が、本種♀はそれらの特徴が顕著に見られない。
触角は♂♀ともに翅端を超えず、♂は上翅中央部を超え、♀は超えない。
♂は細長い体型、♀はやや幅広く、より丸みがある。
樹上性。
針葉樹を中心とする樹林と林縁、伐採地や周辺の貯木場などで見られる。
昼行性。
普通種で個体数も多い。
♀は新鮮な伐採木からかなり腐朽の進んだ材まで幅広く産卵する。
幼虫は潜材性。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
かたつむりの自然観撮記
昆虫エクスプローラ
カミキリ情報館
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
自然観察雑記帳
長野県産カミキリ図鑑
倉敷昆虫同好会
あおもり昆虫記
スモールズー
KEI’s昆虫採集記
ムネアカクロハナカミキリの可能性もある?
分類:
コウチュウ目カミキリムシ科ハナカミキリ亜科
体長:
8~13mm
分布:
北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
5~8月(年1化)
幼虫で冬越し(非休眠)
エサ:
成虫・・・ウツギ、クリ、イボタノキ、ムラサキシキブ、リョウブ、シシウド、セリ、ガマズミ、ノリウツギ、ミズキ、ノイバラなどの花の蜜
幼虫・・・アカマツ、モミなど針葉樹の枯木、一部の広葉樹の枯木
その他:
体は黒色で光沢が無い。
前胸背板は縦長で丸く膨らみ、溝や窪みはない。
上翅は先端に向かって明らかに狭まり、翅端は裁断状。
♂は上翅が黒色。
♀は上翅の色が変化し、完全に黒いものや、肩部のみ赤くなるもの、全体赤褐色のものがいる。
上翅が赤い本種♀と、胸部が黒いアカハナカミキリは似る。
後者は
①触角の縁が鋭く鋸歯状
②腹端がすぼみながら内側に顕著に湾曲する
が、本種♀はそれらの特徴が顕著に見られない。
触角は♂♀ともに翅端を超えず、♂は上翅中央部を超え、♀は超えない。
♂は細長い体型、♀はやや幅広く、より丸みがある。
樹上性。
針葉樹を中心とする樹林と林縁、伐採地や周辺の貯木場などで見られる。
昼行性。
普通種で個体数も多い。
♀は新鮮な伐採木からかなり腐朽の進んだ材まで幅広く産卵する。
幼虫は潜材性。
参考:
茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
かたつむりの自然観撮記
昆虫エクスプローラ
カミキリ情報館
岐阜大学教育学部理科教育講座(地学)
自然観察雑記帳
長野県産カミキリ図鑑
倉敷昆虫同好会
あおもり昆虫記
スモールズー
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