アカシジミ。
たまたま覗いた樹の葉の下。
何か、オレンジ色のモノが。
何と、アカシジミだ!
右に見える白いのは、抜け殻。
当日朝、羽化したのでしょう。
色も濃い。
触角の先も、ちょぴっとオレンジ色なのな。
オシャレ(笑)
ピンボケ&ブレブレなのが悔やまれる。
風が強かったんだよ、あの日、メチャクチャ。
昨年の今ごろ、散々探して見つけられず、この辺には居ないものと、半ば諦めかけていたアカシジミに、思いがけず出会えました。
♪探すのをやめた時 見つかることも よくある話で(^^♪(笑)
分類:チョウ目シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
前翅の長さ:約16~22mm
翅を広げた長さ:35~45mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:5月下旬~8月初旬の内の約1カ月間(年1化、寒冷地では発生が遅れる)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・クリの花の蜜など
幼虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワ、アベマキ、アカガシ、アラカシなど
その他:地色は橙色。
前翅表の翅頂は黒色。
裏面に白い縦線が走り、外縁に赤い眼状紋が並ぶ。
尾状突起は黒く、先端が白い。
♀は♂に比べて、前翅の外縁がやや丸みを帯びる。
翅を閉じて止まる。
落葉広葉樹林に生息し、2次林~原生林まで、多様な環境に適応する。
夕暮れ時に、樹木のこづえ付近を活発に飛ぶ。
幼虫は春~初夏に見られる。
黄緑色の小判型で、背中は盛り上がるが、突起はない。
葉の裏に隠れて、じっとしていることが多い。
終齢幼虫の体長は約17mm。
帯蛹。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
昆虫エクスプローラほか
たまたま覗いた樹の葉の下。
何か、オレンジ色のモノが。
何と、アカシジミだ!
右に見える白いのは、抜け殻。
当日朝、羽化したのでしょう。
色も濃い。
触角の先も、ちょぴっとオレンジ色なのな。
オシャレ(笑)
ピンボケ&ブレブレなのが悔やまれる。
風が強かったんだよ、あの日、メチャクチャ。
昨年の今ごろ、散々探して見つけられず、この辺には居ないものと、半ば諦めかけていたアカシジミに、思いがけず出会えました。
♪探すのをやめた時 見つかることも よくある話で(^^♪(笑)
分類:チョウ目シジミチョウ科ミドリシジミ亜科
前翅の長さ:約16~22mm
翅を広げた長さ:35~45mm
分布:北海道、本州、四国、九州
丘陵~山地
成虫の見られる時期:5月下旬~8月初旬の内の約1カ月間(年1化、寒冷地では発生が遅れる)
卵で冬越し
エサ:成虫・・・クリの花の蜜など
幼虫・・・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワ、アベマキ、アカガシ、アラカシなど
その他:地色は橙色。
前翅表の翅頂は黒色。
裏面に白い縦線が走り、外縁に赤い眼状紋が並ぶ。
尾状突起は黒く、先端が白い。
♀は♂に比べて、前翅の外縁がやや丸みを帯びる。
翅を閉じて止まる。
落葉広葉樹林に生息し、2次林~原生林まで、多様な環境に適応する。
夕暮れ時に、樹木のこづえ付近を活発に飛ぶ。
幼虫は春~初夏に見られる。
黄緑色の小判型で、背中は盛り上がるが、突起はない。
葉の裏に隠れて、じっとしていることが多い。
終齢幼虫の体長は約17mm。
帯蛹。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
学研の図鑑LIVEPOCKET幼虫(学研プラス)
昆虫エクスプローラほか
まぁ、クヌギやコナラが庭にある人はあまり居ないでしょうね(笑)
自然公園のような所にはいるかも知れません。
もっとも、活動が活発な夕方は樹上にいるし、不活発な昼間は目立たないので、見つけるのは難しいのかも知れません。