![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/d0/8a8fedaa7695c278e0f666cd7e785fba.jpg)
マツモムシ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/98/5732baf7001f81fe31e87bd38ef59d9f.jpg)
前回、撮影に失敗したので、リベンジです。
次は背中を撮りたいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ee/9c25ef491c2452c70a3817813b9ff688.jpg)
分類:カメムシ目マツモムシ科マツモムシ亜科
体長:11~14mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し
エサ:オタマジャクシ、メダカ、小昆虫など
その他:腹を上にして、長い後脚をオールのように使って泳ぐ。
後脚には長い毛が房状に並ぶ。
前脚・中脚は短く、主にエサを捕えるために使う。
背中には黄色の斑紋があるが、北に行くほど広く、淡色。
近似種にキイロマツモムシ(関東以北)がおり、背中は灰黄色で黒紋がない。
呼吸は、腹の端の短い管だけを水面から出して行う。
翅と腹の間に空気を溜める。
体表面の毛が空気を捕えるため、水中で光を反射し、カモフラージュの役割を果たすらしい。
飛べるが灯りに来ることは稀。
飛び立つ前は腹を下にして泳ぐという。
鋭い口吻をエサに差し込み、消化液を注入して、融かして吸う(外消化)。
そのため、刺されると非常に痛い。
♂は前脚に口吻をこすり合わせて音を出し、♀に求愛する。
水草の中に、10個以下ずつ固めて産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
虫ナビ
自然科学観察コンクール
Wikipedia
身近な川の水生昆虫を調べてみよう!
ムシミルほか
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前回、撮影に失敗したので、リベンジです。
次は背中を撮りたいですね。
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分類:カメムシ目マツモムシ科マツモムシ亜科
体長:11~14mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月
成虫で冬越し
エサ:オタマジャクシ、メダカ、小昆虫など
その他:腹を上にして、長い後脚をオールのように使って泳ぐ。
後脚には長い毛が房状に並ぶ。
前脚・中脚は短く、主にエサを捕えるために使う。
背中には黄色の斑紋があるが、北に行くほど広く、淡色。
近似種にキイロマツモムシ(関東以北)がおり、背中は灰黄色で黒紋がない。
呼吸は、腹の端の短い管だけを水面から出して行う。
翅と腹の間に空気を溜める。
体表面の毛が空気を捕えるため、水中で光を反射し、カモフラージュの役割を果たすらしい。
飛べるが灯りに来ることは稀。
飛び立つ前は腹を下にして泳ぐという。
鋭い口吻をエサに差し込み、消化液を注入して、融かして吸う(外消化)。
そのため、刺されると非常に痛い。
♂は前脚に口吻をこすり合わせて音を出し、♀に求愛する。
水草の中に、10個以下ずつ固めて産卵する。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
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身近な川の水生昆虫を調べてみよう!
ムシミルほか
私もチャレンジしたことがあります。
撮影ケースに入れるか水中カメラか、動き回るのでなかなか撮りにくかったことを思い出しました。
マツモムシ、名前も初めてです。
そうですよね。
動き回るので、ピンボケ&ブレブレを量産しかねませんね。
背中を撮るのは・・・いつになることやら。
子どもの頃、学校のプールに結構いて、慣れ親しんだ虫ではあるんですが。
考えてみれば、不思議な虫ですよね。