ウラベニエダシャク春型の♂。
典型的な個体は、もっと黄色がかっていたり、内横線の内側と外横線の外側が赤味がかったりします。
これでは何だか、クロスジフユエダシャクみたいだね。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:春型19~26mm
前翅の長さ:11~14mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~低山地が中心
成虫の見られる時期:4月中旬~5月初旬、6~7月、(9~10月)
通常年2化、暖地では第3化が出ることがある
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・スイカズラ、ヒョウタンボク(キンギンボク)、ツキヌキニンドウ、ハマニンドウ
その他:黄色がかり、外横線の外側が濃褐色にくすんだ翅を持つ。
前翅外横線は細く、横脈点前後翅にあり小さい。
翅頂が暗色でない個体も多い。
色彩・斑紋には地理変異・個体変異が顕著。
近似種にヒメウラベニエダシャク(北海道・青森県・岩手県)、アカネエダシャク(山口県・高知県・九州)がいる。
第1化(春型)は斑紋が不鮮明で大型、第2・第3化(夏型)は斑紋が鮮明で小型。
♂の触角は枝の長い櫛歯状、♀は糸状。
樹林と林縁、公園などで見られる。
普通種で個体数も多い。
夜行性で、灯火に来ることも多い。
終齢幼虫の体長は18~20mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
昆虫エクスプローラ
茨城の蛾
典型的な個体は、もっと黄色がかっていたり、内横線の内側と外横線の外側が赤味がかったりします。
これでは何だか、クロスジフユエダシャクみたいだね。
分類:チョウ目シャクガ科エダシャク亜科
翅を広げた長さ:春型19~26mm
前翅の長さ:11~14mm
分布:本州(宮城県以南)、四国、九州
平地~低山地が中心
成虫の見られる時期:4月中旬~5月初旬、6~7月、(9~10月)
通常年2化、暖地では第3化が出ることがある
蛹で冬越し?
エサ:成虫・・・不明
幼虫・・・スイカズラ、ヒョウタンボク(キンギンボク)、ツキヌキニンドウ、ハマニンドウ
その他:黄色がかり、外横線の外側が濃褐色にくすんだ翅を持つ。
前翅外横線は細く、横脈点前後翅にあり小さい。
翅頂が暗色でない個体も多い。
色彩・斑紋には地理変異・個体変異が顕著。
近似種にヒメウラベニエダシャク(北海道・青森県・岩手県)、アカネエダシャク(山口県・高知県・九州)がいる。
第1化(春型)は斑紋が不鮮明で大型、第2・第3化(夏型)は斑紋が鮮明で小型。
♂の触角は枝の長い櫛歯状、♀は糸状。
樹林と林縁、公園などで見られる。
普通種で個体数も多い。
夜行性で、灯火に来ることも多い。
終齢幼虫の体長は18~20mm
参考:みんなで作る日本産蛾類図鑑V2
かたつむりの自然観撮記
昆虫エクスプローラ
茨城の蛾
まぁ、チョウ目は日本に5000種近くいるそうですから、まだまだ増えそうで(笑)
嬉しいような、怖いような(笑)