さて、昨日のクイズの答えです。
円内の6箇所。
簡単すぎたかな?
昨日のアオスジアゲハのデータに、
「幼虫は日陰の下枝を好み・・・葉の基部を向いて静止する」とありましたが。
だからこんなに、一カ所に集まってるのかもね。
脱皮殻を食べている個体を除いて、葉の基部を向いていますね。
蛹になったら拉致ってきて、「蛹プロジェクト」を始動しようかと。
羽化直後なら、モデルになってくれそうだからね。
分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:約45mm
翅を広げた長さ:55~65mm
分布:本州(青森県を除く)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:5~9月(年2~3回発生)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・トベラ、ネギ、ハルジオン、ヒメジョオン、ツツジ類、シシウド、イタドリ、イボタノキ、アザミ類、センダン、ウツギ、シイ、ミカン、ネムノキ、ノリウツギ、ヤブガラシ、グミ、クサギ、ソバなど各種の花(白い花を好む?)
幼虫・・・タブノキ、クスノキ、イヌガシ、シロダモ、アブラチャン、ニッケイ、ヤブニッケイ、ハマビワ、カゴノキ、バリバリノキなどのクスノキ科
(~3齢:新芽や若芽、4齢~:成葉・越年葉も)
その他:青い筋は、鱗粉を欠き、半透明。
オスは後翅の内側に襞状の折り返し部があり、灰褐色の長毛が多い。
高い木の梢を飛ぶ。
高温期に湿地で吸水するのはほとんどオス。
幼虫は春~秋にみられる。
終齢幼虫の体長は40~45mmで、胸に黄色い横帯が出る。
幼虫は日陰の下枝を好み、弱く糸を吐いて葉に台座を作り、葉の基部を向いて静止する。
若齢幼虫は葉裏に、中齢以降は葉表にいる。
食樹の葉裏や近くの他の植物、軒下などで蛹になる。
第1化の蛹が夏に羽化せずに越冬し、翌春に羽化するケースや、2度越冬して春型となる個体もある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
原色日本昆虫生態図鑑Ⅲチョウ編(保育社)
かたつむりの自然観撮記
円内の6箇所。
簡単すぎたかな?
昨日のアオスジアゲハのデータに、
「幼虫は日陰の下枝を好み・・・葉の基部を向いて静止する」とありましたが。
だからこんなに、一カ所に集まってるのかもね。
脱皮殻を食べている個体を除いて、葉の基部を向いていますね。
蛹になったら拉致ってきて、「蛹プロジェクト」を始動しようかと。
羽化直後なら、モデルになってくれそうだからね。
分類:チョウ目アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科
前翅の長さ:約45mm
翅を広げた長さ:55~65mm
分布:本州(青森県を除く)、四国、九州
平地~丘陵
成虫の見られる時期:5~9月(年2~3回発生)
蛹で冬越し
エサ:成虫・・・トベラ、ネギ、ハルジオン、ヒメジョオン、ツツジ類、シシウド、イタドリ、イボタノキ、アザミ類、センダン、ウツギ、シイ、ミカン、ネムノキ、ノリウツギ、ヤブガラシ、グミ、クサギ、ソバなど各種の花(白い花を好む?)
幼虫・・・タブノキ、クスノキ、イヌガシ、シロダモ、アブラチャン、ニッケイ、ヤブニッケイ、ハマビワ、カゴノキ、バリバリノキなどのクスノキ科
(~3齢:新芽や若芽、4齢~:成葉・越年葉も)
その他:青い筋は、鱗粉を欠き、半透明。
オスは後翅の内側に襞状の折り返し部があり、灰褐色の長毛が多い。
高い木の梢を飛ぶ。
高温期に湿地で吸水するのはほとんどオス。
幼虫は春~秋にみられる。
終齢幼虫の体長は40~45mmで、胸に黄色い横帯が出る。
幼虫は日陰の下枝を好み、弱く糸を吐いて葉に台座を作り、葉の基部を向いて静止する。
若齢幼虫は葉裏に、中齢以降は葉表にいる。
食樹の葉裏や近くの他の植物、軒下などで蛹になる。
第1化の蛹が夏に羽化せずに越冬し、翌春に羽化するケースや、2度越冬して春型となる個体もある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400①(文一総合出版)
原色日本昆虫生態図鑑Ⅲチョウ編(保育社)
かたつむりの自然観撮記
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