KONASUKEの部屋

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オオスカシバ幼虫その後20181020

2018年10月24日 | チョウ目
オオスカシバの幼虫。
母には内緒で、庭のクチナシの樹に放置してある幼虫です。

前回、10/15の様子。
今回、色が赤っぽく変わっているのが確認できます。
大きくなっているので、一回、脱皮したのでしょう。

まだ、食欲旺盛のようです。
果たして蛹化は間に合うのか?

分類:チョウ目スズメガ科ホウジャク亜科オオスカシバ属
翅を広げた長さ:50~70mm
分布:本州(関東以西)、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:6~9月
          蛹で冬越し
エサ:成虫・・・様々な花の蜜
   幼虫・・・クチナシ、コーヒーなどのアカネ科のほか、ツキヌキニンドウなど
その他:成虫は、昼間、活発に飛び回り、ホバリングしながら訪花する。
    翅は透明で、ハチに擬態していると思われる。
    羽化直後は鱗粉があるが、飛び立つ前に全てふるい落とすとか、飛んでいるうちに落ちるとか言われる。
    産卵は、若葉の基部に1個ずつ行われる。
    幼虫は個体変異が大きい。
    土中で蛹になる。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫(文一総合出版)
   かたつむりの自然観撮記

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