この日は雨の予報も出ていたが午前中は天気になりそうなので早めに登る。
山頂について探鳥に回るもこれといった野鳥に出会えず、見かけるのはアトリばかり。
午後になってそろそろ下山しようと考えていたところ何やら動くものが。
最初、ペットの犬かな?とも思ったが(金剛山は犬連れの人もそこそこいる)リードや首輪が見当たらない。
後ろ姿から側面が見えたのでこれは野生動物。
この時はアライグマかタヌキか . . . 本文を読む
季節も進み早朝の登り出しはそう汗も掻くこと無く歩けるようになって来た。
その分早めのペースで山頂到着。
登頂の印をもらってから探鳥に回る。
散策していくと斜面に何か動くものが・・・
朝一番からヤマドリに出会えたと思いながら進行方向を先回りして待つ。
するとおもむろにヤブがガサガサしヤマドリが木を登り出していた。
木登りするヤマドリなんて今まで見たことも無い初めて見る光景に唖然とする。
後々思えば . . . 本文を読む
金剛山で出会った探鳥仲間の方からオシドリが現れていると場所を教えて頂いた。
オシドリは昨年から一度は見たいと思いながら今日に至っていた。
この日午前中は雨が降ったりして芳しくないお天気だったが午後から雨も上がったので早速見に行くことにする。
現地に着いてしばらく変化が無かったが、やがて池の水面で動いているのを確認してズームする。
いろんな色の羽毛に覆われたオスを確認する。
ファインダー . . . 本文を読む
以前ノビタキが来ている場所に花が咲いている所があり、その場所にノビタキが現れだした。
花の上に留まって欲しいがこればかりはどうにもならない。
留まりやすい人工物の上にも留まる。
見ている間それもしょっちゅう。
それでも待っていると花の茎に留まってくれたりもした。
セイタカアワダチソウに留まる姿も綺麗だなあと思う。
そして最後にホオジロも現れてくれた。
. . . 本文を読む
前回マミジロをじっくり見ることが出来たのだが、この日ももう一度見たいのとマミチャジナイが一緒にいるのではと聞いていたので見に行くことにする。
山頂に着くと気温は12℃。
早朝は9℃まで冷えたとのことで登りで掻いた汗もすぐに肌冷たくなる。
一枚着込んで散策に回る。
まずはクリカケスを見に行くことに。
ちょうど同じ目線の高さの所にカケスが飛来してくる。
しばらく経ってやっとカケスが青いイガグリ . . . 本文を読む
前日まで2日ほど雨が続いた。
早朝その雨が残っていたが登り出す頃にはすっかり止んでいた。
山頂付近では1ヶ所タマゴタケが沢山出ていた。
近くでヒヨドリが秋の実を食べに来ていた。
そして別の場所ではこちらも実を食べにマミジロが3羽ほど盛んに啄んでいる。
羽毛がまばらの個体もいて若鳥になるのか?
その辺りがまだまだ判らない。
そう遠くない場所で他の人達と撮影してい . . . 本文を読む
ノビタキを見に行ってきた。
以前に探鳥仲間の方からおおよその場所を聞いていたのを思い出し、まだ早いかなと思いつつも見に行く。
広い場所をあちこち見て回るとスズメやホオジロそしてモズが見受けられた。
そしてある一画でそれらしき野鳥が何羽か地面と草の上部を交互に飛びまわっていた。
まさしくノビタキ。
初めて見るが可愛らしいなと思う。
姿が見えなくなってもしばらくすると背の高い草の上部に留 . . . 本文を読む
9月に入ったが真夏と変わりがないような暑い日が続いている。
朝、登りで沢筋に入ると涼風が吹いていて火照りかけた身体を冷ましてくれると季節が確実に進んでいると感じる。
山頂に着く頃の汗を掻いた量も幾分ましかなと思う。
さて野鳥はというとまずエナガが混群でやって来ていた。
その中にはヤマガラもいた。
そしてサンショウクイも引き連れているよう。
サンショウクイは少し大きくてスマートな . . . 本文を読む
ここ最近の金剛山へ探鳥に出かけ出会った野鳥達。
22日に出会ったのが今年4月半ば錦織公園で初見となったサンショウクイ。
金剛山では初めて見てヒリヒリといった鳴き声も聞くことが出来た。
サンショウクイはカラ類より大きめでスマートで見栄えの良い野鳥だなあと思う。
そしてこの日ヤマドリも確認出来た。
前回出会った場所とは違うが尾の短いのは同じような感じか。
25日には久しぶりに . . . 本文を読む
この日の登り始めはまだ小雨がぱらついていた。
雨模様なので駐車場の車は少なめ。
暑いので雨に濡れるほうが幾分ましなのでザックカバーをして登る。
ウエストポーチに入れているカメラは濡れないようにスタッフバッグに包む。
この日のハイライトは沢筋のルートを登っていく途中の斜面で何かが動く気配がする。
すぐにヤマドリが30mほど上の地面を突いて捕食している様子を確認する。
まだ雨も降っていたがタオルをカ . . . 本文を読む