この日祝日の休み、少し時期が早いように思うが昨年3月20日に歩いた滝畑周辺の横谷の駐車地に車を停めてセリバオウレンやユキワリイチゲを見た2021.3.20春分の日 岩湧山 - 一人山行があり、前回より1ヶ月早いがどんな状態になっているのか確認しようと思い横谷へと向かう。
この週は寒い日が続いていたので花を見ることが出来ないかなあなどと思いながら横谷駐車地を10時前に出発。
登山者やオフロードバイクを楽しむ人達で満車状態だった。
ユキワリイチゲはまだまだの感じだったがセリバオウレンはかろうじて2株が咲き始めていて別に蕾の株も確認できた。
30分近く撮影に夢中になっていたら身体が冷えてきて寒くなってきたので林道を登っていき、
めぼしい被写体が無いかと思いながら歩いて行く。
金山谷出会いの少し下側に以前歩いたことのある旧道に入る山道に一人の人が登っていくのが見えた。
こちらは林道を登っていったが先の所でその方とばったり出会った。
挨拶をすればいつも岩湧山をホームグラウンドにされている方だった。
横谷にバイクを停めて不動滝のある金山谷を登られたようだ。
この方の記事をいつも見ていて花の情報や登山道を整備されていることをいつも参考にさせてもらっていたのだ。
その後鉄塔に登るルートから毘沙門尾根へ取りつく道を一緒に歩いて案内していただく。
毘沙門尾根ルートは急登が続き、雪はステップを刻めたが下山のこともあるので途中でチェーンスパイクを着ける。
ほぼ山頂に向けて急斜面を直登していくので山頂下の巻き道に着いたときにはやれやれといった思いだった。
しかし81歳になられるとのことで週2回は山歩きされているようで歩かないと体力が落ちるという元気さには脱帽だ。
ゆっくり山頂へと向かい12時40分頃に人が少ない山頂に到着。
空いているベンチで二人して昼休憩を摂る。
下山はきゅうざかの径を下るつもりにしていたが、ネバシ谷へ下りませんかとお誘い頂いたのでルートを教えて頂くことにする。
山頂から滝畑方面へと向かう。
樹林帯まで下ったところで北側の急斜面をテープに沿ってトラバースしていくが、こんな時に限ってストックを持って来なかったので一歩一歩足を滑らさないように慎重に後についていく。
途中トゲが出ている木のそばを通るが支えにしないよう注意する。
やがて斜面もなだらかになる場所も出てきてカメラを構えることも出来る。
桜の木の倒木もすり抜けていく。
しばらくしてやがて鉄塔78に着く。
やがてネバシ谷へと下る斜面が最後の難所となっていてその斜面にロープを新たに設置されたのだった。
岩湧山内各難所にロープを設置されたり、ルートの倒木を伐採されたりといろいろと活動されていることを見てきたので、このような方がおられるおかげで滑落を防げることに感謝しきりの思いだ。
谷に下れば後は難所も無くて10回徒渉するだけですと説明を受けながら、今まで登られた山のことや花の話などを伺いながらのんびり下っていく。
途中、コショウの木ですよと教えて頂く。
そして3時前に林道に下り着き集落を通り、花のことも教えて頂く。
菜の花やタチツボスミレも見ることが出来、これから花の季節が来ることを感じさせてくれた。
駐車地でこの日一日お付き合い頂いたお礼を述べてお別れする。
知らないルートを教えて頂いたり、貴重な花の話も伺い本当に有り難うございました。
雪が無くなった時期に横谷から阿弥陀尾根を登りたいと思ってます。
この日一日楽しかった山行を振り返りながら富田林に帰ったのだった。
尚、勝手に許可を得ずにご本人特定出来る画像を掲載しておりましたので訂正しお詫び申し上げます。
この週は寒い日が続いていたので花を見ることが出来ないかなあなどと思いながら横谷駐車地を10時前に出発。
登山者やオフロードバイクを楽しむ人達で満車状態だった。
ユキワリイチゲはまだまだの感じだったがセリバオウレンはかろうじて2株が咲き始めていて別に蕾の株も確認できた。
30分近く撮影に夢中になっていたら身体が冷えてきて寒くなってきたので林道を登っていき、
めぼしい被写体が無いかと思いながら歩いて行く。
金山谷出会いの少し下側に以前歩いたことのある旧道に入る山道に一人の人が登っていくのが見えた。
こちらは林道を登っていったが先の所でその方とばったり出会った。
挨拶をすればいつも岩湧山をホームグラウンドにされている方だった。
横谷にバイクを停めて不動滝のある金山谷を登られたようだ。
この方の記事をいつも見ていて花の情報や登山道を整備されていることをいつも参考にさせてもらっていたのだ。
その後鉄塔に登るルートから毘沙門尾根へ取りつく道を一緒に歩いて案内していただく。
毘沙門尾根ルートは急登が続き、雪はステップを刻めたが下山のこともあるので途中でチェーンスパイクを着ける。
ほぼ山頂に向けて急斜面を直登していくので山頂下の巻き道に着いたときにはやれやれといった思いだった。
しかし81歳になられるとのことで週2回は山歩きされているようで歩かないと体力が落ちるという元気さには脱帽だ。
ゆっくり山頂へと向かい12時40分頃に人が少ない山頂に到着。
空いているベンチで二人して昼休憩を摂る。
下山はきゅうざかの径を下るつもりにしていたが、ネバシ谷へ下りませんかとお誘い頂いたのでルートを教えて頂くことにする。
山頂から滝畑方面へと向かう。
樹林帯まで下ったところで北側の急斜面をテープに沿ってトラバースしていくが、こんな時に限ってストックを持って来なかったので一歩一歩足を滑らさないように慎重に後についていく。
途中トゲが出ている木のそばを通るが支えにしないよう注意する。
やがて斜面もなだらかになる場所も出てきてカメラを構えることも出来る。
桜の木の倒木もすり抜けていく。
しばらくしてやがて鉄塔78に着く。
やがてネバシ谷へと下る斜面が最後の難所となっていてその斜面にロープを新たに設置されたのだった。
岩湧山内各難所にロープを設置されたり、ルートの倒木を伐採されたりといろいろと活動されていることを見てきたので、このような方がおられるおかげで滑落を防げることに感謝しきりの思いだ。
谷に下れば後は難所も無くて10回徒渉するだけですと説明を受けながら、今まで登られた山のことや花の話などを伺いながらのんびり下っていく。
途中、コショウの木ですよと教えて頂く。
そして3時前に林道に下り着き集落を通り、花のことも教えて頂く。
菜の花やタチツボスミレも見ることが出来、これから花の季節が来ることを感じさせてくれた。
駐車地でこの日一日お付き合い頂いたお礼を述べてお別れする。
知らないルートを教えて頂いたり、貴重な花の話も伺い本当に有り難うございました。
雪が無くなった時期に横谷から阿弥陀尾根を登りたいと思ってます。
この日一日楽しかった山行を振り返りながら富田林に帰ったのだった。
尚、勝手に許可を得ずにご本人特定出来る画像を掲載しておりましたので訂正しお詫び申し上げます。
この大先輩は岩湧山の主のS.Bさんですね。
岩湧山で出会い何度かご一緒させて頂きました。
お元気で何よりです。
コメントありがとうございます
同日横谷に行かれてましたか〜
もう少しでお会いできるところでしたですね、残念です
SBさんにはルートのことや花のことをいろいろ教わりました
元気な方なのにもびっくりです
これから花の季節に入るので楽しみです
単車に乗るのもいい時期になって行きますね