好天が見込まれたこの日、どこに行こうかあちこち悩んだが、もう一ヶ月もしない内に冬タイヤが無い自分にはアプローチ出来ないであろう309号線90番ポストから行者還岳を登ろうと思い、先週大普賢岳山行と同じく169号線を南下する。
309号線に入り、60番ポストを過ぎた辺りから70番ポスト位まで30台以上と思われる車が数珠繋ぎに駐車していて、何事かと思ったらナメゴ谷を挟んだ尾根の紅葉を撮る人達が三脚立てて所狭しと並んでいたのにはびっくりした。
こちらの目的は先なので快調に進み3台停まっていた90番ポストには7時半過ぎ到着した。
青空が広がる下、7時50分に階段を登り、テープを見ながら登って行く。
紅葉が青空に映えて登っていて気持ちが良い。
大木にも出会う。
やがて右手側の景観が拓け、先週に周回した大普賢岳が望めだす。
清明ノ尾に登り着くと林道の延長のような所を登って行く。
この日の目的の山、行者還岳も見えて来る。
しばらく登ると稜線が近づきだす。
9時に大峰奥駈道に登り上がる。
奥駈道からは弥山と八経ヶ岳がわりと近くに感じたので、機会があればこちらからのルートで登って見ようと思った。
稜線上はそう風も無く、陽が燦々と降り注いでいて暑くも無く寒くも無い最高の稜線歩きが堪能出来る。
天川辻の出会いを過ぎ、すぐに行者還避難小屋に着く。
中を見ると立派な小屋で、ここも機会があれば泊りで利用したいと思った。
小屋を見るのはそこそこにして行者還岳山頂を目指すことにして巻き道を通過し、水場や木段場の急登を速やかに登って行く。
やがて北側から山頂に向けて、シャクナゲの枝が覆い被さりそうな所を一登りした所で山頂に10時20分頃到着した。
行者還岳の山頂は割と広いが展望も無くて、シャクナゲや樹木が生い茂っているのでバックパックを下ろして休憩する気にもなれず、ほどなくして下山する。
避難小屋に戻るまで何度か振り返って大普賢岳の景観を楽しむ。
11時前に小屋に引き返し、中を覗くと山頂で擦れ違ったテン泊装備?の女性二人が休憩していた。
昨夕に和佐又ヒュッテ前に入り、奥駈道を歩いて来て弥山まで行く予定とのこと。
こちらもそろそろ休憩しようと思い、風がそう無くて寒くも無いので奥駈道上の拓けた倒木に腰かけて荷を解いた。
この時期に寒くも無く休憩出来るのはそう無いだろうと、この日の天気が有難く思う。
休憩後、登って来た尾根を過ぎて一ノ多和を目指す。
弥山の下方には尖がった鉄山?が目立って見える。
トンネル西口への出会いに着くと八経ヶ岳も随分近くに見え、ほどなくして一ノ多和に到着。
ここから309号トンネル東口に下れるとのことだが、もちろん初めての通過なのでヤマコー地図と地図アプリを見て確認をする。
ここで下りに備えストックを出す。
結構急な下りだが、ストックがあると安心して歩を進められる。
基本尾根筋の下りとなるが、テープが要所に取り付けられているものの落ち葉があってルートが判り辛い。
登りではここまで気を遣わないが、下りなので5分おきくらいに地図アプリでルートを外していないか確認して下る。
奥駈道から下ることコースタイム通り40分でトンネル東口への道標に辿り着く。
ここからはほぼ直角に方向が変わって巻き道を下って行く。
やがて未舗装の林道に下りつき、先にはトンネルが見えホッとする。
やがて102番ポストのトンネル東口に1時40分到着。
309号線を下りながら、滝に見惚れ紅葉をのんびり楽しむ。
そして2時に朝に取りついた階段を眺め車に到着した。
支度をして帰りしなに66番ポスト辺りに車を停めて眺めるが色づいていない感じだった。
この時間は特に逆光になっていくのと、朝の澄んだ空気の下で写真を撮るのがベターかなあと思った。
少し遠回りとなるが169号線からトンネル東口を目指す道は反対側から巡る道と違って概ね走り易かったので、今後はこちら側を利用しようと思いながら自宅へと車を走らせた。
309号線に入り、60番ポストを過ぎた辺りから70番ポスト位まで30台以上と思われる車が数珠繋ぎに駐車していて、何事かと思ったらナメゴ谷を挟んだ尾根の紅葉を撮る人達が三脚立てて所狭しと並んでいたのにはびっくりした。
こちらの目的は先なので快調に進み3台停まっていた90番ポストには7時半過ぎ到着した。
青空が広がる下、7時50分に階段を登り、テープを見ながら登って行く。
紅葉が青空に映えて登っていて気持ちが良い。
大木にも出会う。
やがて右手側の景観が拓け、先週に周回した大普賢岳が望めだす。
清明ノ尾に登り着くと林道の延長のような所を登って行く。
この日の目的の山、行者還岳も見えて来る。
しばらく登ると稜線が近づきだす。
9時に大峰奥駈道に登り上がる。
奥駈道からは弥山と八経ヶ岳がわりと近くに感じたので、機会があればこちらからのルートで登って見ようと思った。
稜線上はそう風も無く、陽が燦々と降り注いでいて暑くも無く寒くも無い最高の稜線歩きが堪能出来る。
天川辻の出会いを過ぎ、すぐに行者還避難小屋に着く。
中を見ると立派な小屋で、ここも機会があれば泊りで利用したいと思った。
小屋を見るのはそこそこにして行者還岳山頂を目指すことにして巻き道を通過し、水場や木段場の急登を速やかに登って行く。
やがて北側から山頂に向けて、シャクナゲの枝が覆い被さりそうな所を一登りした所で山頂に10時20分頃到着した。
行者還岳の山頂は割と広いが展望も無くて、シャクナゲや樹木が生い茂っているのでバックパックを下ろして休憩する気にもなれず、ほどなくして下山する。
避難小屋に戻るまで何度か振り返って大普賢岳の景観を楽しむ。
11時前に小屋に引き返し、中を覗くと山頂で擦れ違ったテン泊装備?の女性二人が休憩していた。
昨夕に和佐又ヒュッテ前に入り、奥駈道を歩いて来て弥山まで行く予定とのこと。
こちらもそろそろ休憩しようと思い、風がそう無くて寒くも無いので奥駈道上の拓けた倒木に腰かけて荷を解いた。
この時期に寒くも無く休憩出来るのはそう無いだろうと、この日の天気が有難く思う。
休憩後、登って来た尾根を過ぎて一ノ多和を目指す。
弥山の下方には尖がった鉄山?が目立って見える。
トンネル西口への出会いに着くと八経ヶ岳も随分近くに見え、ほどなくして一ノ多和に到着。
ここから309号トンネル東口に下れるとのことだが、もちろん初めての通過なのでヤマコー地図と地図アプリを見て確認をする。
ここで下りに備えストックを出す。
結構急な下りだが、ストックがあると安心して歩を進められる。
基本尾根筋の下りとなるが、テープが要所に取り付けられているものの落ち葉があってルートが判り辛い。
登りではここまで気を遣わないが、下りなので5分おきくらいに地図アプリでルートを外していないか確認して下る。
奥駈道から下ることコースタイム通り40分でトンネル東口への道標に辿り着く。
ここからはほぼ直角に方向が変わって巻き道を下って行く。
やがて未舗装の林道に下りつき、先にはトンネルが見えホッとする。
やがて102番ポストのトンネル東口に1時40分到着。
309号線を下りながら、滝に見惚れ紅葉をのんびり楽しむ。
そして2時に朝に取りついた階段を眺め車に到着した。
支度をして帰りしなに66番ポスト辺りに車を停めて眺めるが色づいていない感じだった。
この時間は特に逆光になっていくのと、朝の澄んだ空気の下で写真を撮るのがベターかなあと思った。
少し遠回りとなるが169号線からトンネル東口を目指す道は反対側から巡る道と違って概ね走り易かったので、今後はこちら側を利用しようと思いながら自宅へと車を走らせた。
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