山々の紅葉の便りがちらほら出回っているこの時期、どこへ行こうか悩んだが、昨年11月3日に周回した時に下山後ヒュッテの女性オーナーから「今年の紅葉はもう一つだったでしょう。台風の影響で紅葉する葉がほとんどおちてしまったので」と聞いていたことを思い出す。
自然林の多い大普賢岳なら少し時期が早いかも知れないが、今年は上陸した台風も無いので良い紅葉を見ることが出来るのではと思って和佐又ヒュッテを目指して169号線を南下する。
和佐又ヒュッテが建て替えされるので手前の空き地が登山者専用駐車場となっていて7時半前に到着する。
少しヒュッテの駐車地から登ることになるが1000円の駐車代が無料なので有難い。
10分ほどで重機が入っていて更地になっている和佐又ヒュッテ跡に着く。
少し冷え込んではいるものの天気が良さそうで和佐又山のコルで汗ばんできそうなので上着を脱いで歩く。
樹林帯の登りはブナやヒメシャラが色づいていて、登っていて気持ちが良い。
高度を上げて行くと時々視界も拓け、弥山はガスで隠れているが七曜岳が望める場所に出る。
笙ノ窟に着いた所で荷を下ろしてパンを食べて休憩する。
絶壁の上部に紅葉した木々が映えて綺麗だ。
鷲の窟ではいつもこんな顔をした人がいてるなあと眺める。
やがて連続する階段場に差し掛かって登って行くと岩峰の石ノ鼻に到着。
上に上がって雲海になっている谷や紅葉している風景をしばらく楽しむ。
次々登山者が来るので石ノ鼻を後にして先へと進む。
流石に登り出して2時間を超えて来るとしんどくなってくる。
小普賢岳との分岐では前も詰まっていたこともあり、まだ登っていない小普賢岳のピーク目指して踏み跡をなぞって登る。
10分ほどでピークに着くが色落ちた銘板があるだけで眺望も無かった。
小普賢岳のピークから慎重に分岐まで下り、一旦高度を下げてから稜線目指して登って行くが息も荒くなって疲れてくる。
やっとのことで稜線となる大峰奥駈道に登り上げると後は100mの表記に力をもらい、一気に大普賢岳に登り着いた。
出発から3時間、ガスが巻いていて眺望も得られないので素通りして目的地である水太の覗を目指して足運びに注意しながら下って行く。
10分ちょいで鞍部に着いたので荷を下ろして景色を眺める。
二人撮影している人がおられたのでその後話をするがドローンを飛ばされたようだ。
当初、ガスが巻いていて景色が見られなかったが5分から10分おきにガスが切れたりかかったりとなかなか幻想的な雰囲気になっていて見飽きることが無い。
食事も摂りのんびりガスの流れを楽しむ。
谷側から湧き上ったガスは北方向の大普賢岳山頂方向に流れて行くが、反対側の斜面からはこれまた山頂方向に向かっているようでなかなか面白い景色を見ることが出来た。
やがてガスが切れた時を狙ってシャッターを押す。
先行の二人も下山され、12時近くになってきたのでこちらも支度をして下山することにする。
山頂付近の紅葉も見ることが出来て来て良かったなあと思う。
12時になった所で山頂に向けて登り返す。
山頂直下、閉じたままのリンドウが一輪あった。
10分ほどで3人が休憩している山頂をガスが巻き眺望も無かったのでスルーして下って行く。
色づいている木々が綺麗だ。
笙ノ窟手前辺りでは一際赤く輝いているようなツツジ系の木があった。
ヒメシャラやブナの樹林帯を気持ち良く下る。
突然、ワニの出現も。
2時前にはヒュッテ跡に下山。
日曜日とあって登山者も多く、路肩に駐車している車も多かった。
1ヶ月前のシルバーウイークに七曜岳に山行した時には帰りに渋滞となったが、この日はすんなりと自宅に帰ることが出来た。
大普賢岳の紅葉時期、又来年も来たいと思った。
自然林の多い大普賢岳なら少し時期が早いかも知れないが、今年は上陸した台風も無いので良い紅葉を見ることが出来るのではと思って和佐又ヒュッテを目指して169号線を南下する。
和佐又ヒュッテが建て替えされるので手前の空き地が登山者専用駐車場となっていて7時半前に到着する。
少しヒュッテの駐車地から登ることになるが1000円の駐車代が無料なので有難い。
10分ほどで重機が入っていて更地になっている和佐又ヒュッテ跡に着く。
少し冷え込んではいるものの天気が良さそうで和佐又山のコルで汗ばんできそうなので上着を脱いで歩く。
樹林帯の登りはブナやヒメシャラが色づいていて、登っていて気持ちが良い。
高度を上げて行くと時々視界も拓け、弥山はガスで隠れているが七曜岳が望める場所に出る。
笙ノ窟に着いた所で荷を下ろしてパンを食べて休憩する。
絶壁の上部に紅葉した木々が映えて綺麗だ。
鷲の窟ではいつもこんな顔をした人がいてるなあと眺める。
やがて連続する階段場に差し掛かって登って行くと岩峰の石ノ鼻に到着。
上に上がって雲海になっている谷や紅葉している風景をしばらく楽しむ。
次々登山者が来るので石ノ鼻を後にして先へと進む。
流石に登り出して2時間を超えて来るとしんどくなってくる。
小普賢岳との分岐では前も詰まっていたこともあり、まだ登っていない小普賢岳のピーク目指して踏み跡をなぞって登る。
10分ほどでピークに着くが色落ちた銘板があるだけで眺望も無かった。
小普賢岳のピークから慎重に分岐まで下り、一旦高度を下げてから稜線目指して登って行くが息も荒くなって疲れてくる。
やっとのことで稜線となる大峰奥駈道に登り上げると後は100mの表記に力をもらい、一気に大普賢岳に登り着いた。
出発から3時間、ガスが巻いていて眺望も得られないので素通りして目的地である水太の覗を目指して足運びに注意しながら下って行く。
10分ちょいで鞍部に着いたので荷を下ろして景色を眺める。
二人撮影している人がおられたのでその後話をするがドローンを飛ばされたようだ。
当初、ガスが巻いていて景色が見られなかったが5分から10分おきにガスが切れたりかかったりとなかなか幻想的な雰囲気になっていて見飽きることが無い。
食事も摂りのんびりガスの流れを楽しむ。
谷側から湧き上ったガスは北方向の大普賢岳山頂方向に流れて行くが、反対側の斜面からはこれまた山頂方向に向かっているようでなかなか面白い景色を見ることが出来た。
やがてガスが切れた時を狙ってシャッターを押す。
先行の二人も下山され、12時近くになってきたのでこちらも支度をして下山することにする。
山頂付近の紅葉も見ることが出来て来て良かったなあと思う。
12時になった所で山頂に向けて登り返す。
山頂直下、閉じたままのリンドウが一輪あった。
10分ほどで3人が休憩している山頂をガスが巻き眺望も無かったのでスルーして下って行く。
色づいている木々が綺麗だ。
笙ノ窟手前辺りでは一際赤く輝いているようなツツジ系の木があった。
ヒメシャラやブナの樹林帯を気持ち良く下る。
突然、ワニの出現も。
2時前にはヒュッテ跡に下山。
日曜日とあって登山者も多く、路肩に駐車している車も多かった。
1ヶ月前のシルバーウイークに七曜岳に山行した時には帰りに渋滞となったが、この日はすんなりと自宅に帰ることが出来た。
大普賢岳の紅葉時期、又来年も来たいと思った。
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