一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

遭難事例本

2009年06月25日 | 雑記
ここの所、遭難事例が載っている本として羽根田治著「ドキュメント気象遭難」と著者は不明だが「山の遭難 生きた還った」の2冊を続けさまに読んだ。

どちらも過去の遭難事例を本人達や周辺の人達、関係した山小屋やレスキュー隊の人達の事実に則った話と検証した対策や予防策がまとめられていて大いに参考になった。

どうしても一人で山行しているので危険なことに対して敏感で3年近く前の最初に山行した頃の装備や心構えは全くなっていなかった。

本の中で特に落雷についての知識と注意点が改めて認識した思いで、これから落雷が発生しやすい気象条件になりやすいのでよく言われていることだが、今までも心がけてきた来たつもりだが早出早着を励行しようと思う。
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