一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2022.6.25 金剛山寺谷 細尾谷

2022年06月26日 | 金剛山
梅雨ならではの湿気の多い蒸し暑い中8時前にババ谷の駐車場を出発。
百ヶ辻までのバス道に咲く花がウツボグサ、シモツケそしてツユクサと一新している。











スイカズラやカラスウリも。





暑くなりそうなので手軽に山頂へと登りやすい寺谷にとりつく。
モミジイチゴがあちらこちらで見受けられる。



汗だくになるので所々水分補給をしながら登りつめていく。
トチバニンジンの小さな花も咲き出している。



国見城址に9時半過ぎ到着。
いつものようにライブカメラに入る。





すぐにちはや園地に移動しかけると仁王杉前で鳥撮影されているKさんとばったり。
前日から風が強いので鳥観察するのには条件が厳しいとのこと。
今はキビタキも見られるとのことで、見たことが無いので話を伺うと近くで鳴いていると。
耳を澄まして聞くがウグイスの囀りと混じっていて正直判らない。
裏参道の途中までついていくといち早くいたと言ってカメラに収める。
こちらは囀りは聞こえどもどこにいるのか見つけることが出来なかったが、指し示す方向にようやく黄色と白色の混ざった鳥を見ることが出来た。
100mm相当のマクロで狙ってみるが画像では確認出来なかった。
しかし、Kさんに教えてもらいキビタキを見ることが出来たのがラッキーだった。
もう少しねばるというKさんと別れ園地へと足を向ける。
大峰方向には夕方雨になりそうな入道雲が張り出している。





ログハウスのベランダでのんびり休憩を摂った後散策する。
桜の木には何とも可愛い小さなサクランボが出来ている。





キツリフネも見られ季節の移ろいを感じる。





落書きが目につくカタクリ尾根の斜面にはササユリが遠目でも判るほどの満開状態だ。



そして下山は細尾谷を下る。
下ってすぐ何だったか小さな白い花が目につく。





黄色いロート状になっている花はミゾホオズキか。







又汗が噴き出してきたがノンストップで伏見林道へ。
魚が気持ちよさそう。



駐車場へ向かいながらホタルブクロを見ると金剛山では珍しい赤紫色が白色の中に咲いていた。
新鮮に感じる。







以前、山友さんから教えて頂いたジガバチソウを見る。
ちょうど良い感じに咲いていた。





この日一日季節が進んだ花を充分楽しんで金剛山を後にした。







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