一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

最近の山行

2010年07月07日 | 雑記
急に仕事が忙しくなり、なかなか山行のアップが出来なかった。

ここ最近の山行として、6月6日に北相木村の長者の森から咲き出したシャクナゲを楽しんで御座山に登った。

御座山は今まで南相木村の栗生登山口から5度登ったが、北相木村からは初めてでシャクナゲの時期がいいと聞いていた。


盛りには一週間ほど早かったが、天気も良くて充分楽しめる山行となった。

そして6月12日と13日に一度は行ってみたかった尾瀬に行き、燧ケ岳に登ってきた。

戸倉駐車場に車を停めて、鳩待峠まで相乗りタクシーで行き、山ノ鼻に下り見晴まで一週間ほど盛りが過ぎたが、まだまだ楽しめたミズバショウの群生を眺めながら木道を歩いた。




見晴で腹ごしらえをして見晴新道を通って燧ケ岳へと登った。

天気が良くて周りの山が見渡せ、眼下に午前中歩いた尾瀬ヶ原とその向こうに残雪多い至仏山、その左手奥に谷川岳が見てとれた。



燧ケ岳山頂では至福の一時を過ごすことが出来た山行だった。

翌日に至仏山にも登りたかったのが、6月いっぱいの残雪期は草花を傷めるとのことで登山禁止で入れなかったので又機会があれば来ようと思う。

そして7月3日に本沢温泉入口から硫黄岳に登った。

本沢温泉近くに咲くクリンソウが盛りを迎えていてとても綺麗だった。


この日の天気は梅雨の合間のいつ雨が降ってきてもおかしくないような曇天で、崩れて雷が発生するのも恐かったのと、ガス巻く硫黄岳山頂は何も見えず、標識にデンしてすぐに下山した。

下山時には久し振りに日本一高所にあるという野天風呂にのんびり浸かって帰った。






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