こんぶろ-高知の酒屋ブログ-

土佐の国の とある小さな酒屋、近藤印 高知酒店・こんじるが綴る お酒にまつわったり・まつわんなかったりするブログです。

~焼酎の医学的要素~血液編

2005年09月30日 | 

 

今日は焼酎の医学的要素のお話。


先日紹介した「本格焼酎」には、
血液をキレイにする効果があります!


ベタついた血液も焼酎の臭いを約5分間嗅ぐだけで
サラサラにする働きがあります。

この、血をサラサラにする要因は
焼酎に含まれている酵素、

『ウロキナーゼ』 

だそうです。


日本酒やワイン、ビールにも含まれていますが
本格焼酎に比べると量は劣るようです。


また最近では、本格焼酎を飲む人の体内には、
お酒を飲まない方の2倍血栓を溶かす酵素が多く
血栓性の病気になる確率が低い事もわかっているらしい。


つまり、焼酎は


「嗅いでよし!飲んでよし!」


バッチコーイの蒸留酒ですね♪

なお、本格焼酎の血栓を予防する物質
『ウロキーゼ』は、加熱しても蒸発しないので

お酒の飲めない方は焼酎を沸騰させて、
アルコールを飛ばしてから飲んでも同様の効果が
あるようです。
料理酒に使うのもいいですね♪


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