おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

しにたくなるがなくなる。栄養療法をもっと知ってほしい

2018年01月26日 18時30分21秒 | オーソモレキュラー療法
乳がんの病気になる前

私はストレスに弱く、特に生理前から生理後あたりに
自分を責める
ひどく落ち込む
自殺したいわけじゃないけれど
しにたいわけじゃないけれど、消えたい

うつ病になる前から
20代のころからそんな状態でありました。

それが最近、もちろんつらいことは当然あるけれど
気がつくと、あの頃の、消えたいという気持に襲われない気がする。

リアルに生死の淵に立ったから?
生きることに必死だったから?

思い出したことがあります。
大学の契約職員だったとき。
そこは精神症状がある人がいました。

共通項は

1、女性(生理や出産で出血→鉄が奪われる)
2、やせ形
3、承認要求が強く見栄っ張り(人の目を気にする)
4、色白
5、ネガティブ
6、精神疾患あるいは、がんサバイバー

これって、全部栄養疾患だったと思うんです。
一人は精神を病んでいましたし、もう一人はお子さんを出産されて
息子さんが先天的な障害を持っておられ
ご自身は子宮けいがん(幸いにも早期で、円錐切除ですんだのだそう)

そして二人とも、完璧主義で
(でも自分では、おおらかだとか、男勝りでサバサバしていると自負している。
たぶん、若いころの基本的な性格はそうだったのかもしれないけれど、現状が違っていることを自覚できていない)

人の悪口が大好き。
突発的に大声を出す、イラつく、癇癪、過呼吸

食事は、しっかり取らず、お菓子をぼりぼり。
頭痛もち。
被害妄想あり
おひとりは昔、生理の時にしにたくなるから婦人科にかかったら、漢方出されたと言っていました。
もうお一人は、生理の時はいつも午後から出勤か、お休み。月曜日はいつも休み。

そして、わたしも、かなしいかな、共通事項多数(;_:)
私はうちにため込むタイプなので、大声出したり、人にあたったりはできない。
できたら、がんになるの、こんな早くなくて済んだかな・・・。

栄養欠損は胎児のころから始まるといいます。
私の母は私がおなかにいるとき、食欲がなく、あまり食べずに過ごしたそうです
私の生まれ月は真夏なのに。。。
たとえば、栄養と、発達障害って因果関係あるのかよ?という話ですが
この事例だけでは、何とも言い難いですけれど
栄養療法で症状が改善しているらしいのです。
もちろん、精神疾患においては、私が体感している。

生きるのが、ずいぶん楽になった。
(仕事してないからっていうのもあるけど、だけど今はがん治療中だから、仕事よりストレスがあるはず。)

ずっとあたまに薄い膜がかかったような感じだったのが

すこ~~~~しその膜が剥がれた気がする。(消えてはいない)

考え事や勉強をしても、
全然頭に入ってこなくて
なにから手をつけたらいいかわからなくて、茫然自失としてたあの時。

それでも気合いで乗り越えてしまうんです。

鉄が不足していることは産婦人科で指摘され、都度鉄を処方されて飲んでいたけれど
数値が上がれば保険診療は、終わり。
それから生理がくるから、はいまた元に戻る。

体も冷え切っていましたし
おりもの、くさいときがあったり、量が多い
生理の量がものすごく多い。

生理の時、下半身がマヒした感じ。
そしてめまい耳鳴り(耳鼻科に行くと、耳管開放症だといわれる)

眠れない
休日は眠り続ける

こんなに眠り続ける私は、子育てできるのか?と漠然とした不安を持っていました。
きっと気が抜けているんだろう。
仕事の時みたいに必要に迫られれば、きっと私はやってのける。
そう思っていました。

休みの日に、ずっと、こんこんと寝ることが多く、そうやって睡眠時間を確保していたのが
猫の介護や、休日出勤やらでその睡眠時間すらとれなくなりました。

右胸は、ときどき刃物で刺されたような、
鋭い痛みを感じることがありました。

でも、がんに痛みはないというし、良性の繊維線種だっていわれたし
と、がんとはつゆほどにも思わず。
そのころ、会社の人に、やせてるよと、指摘されていましたが
体重変動はなく、やせた自覚はなく
ただ、朝は歩くも必死。
通勤中の電車で寝てて、立っていても気が付いたら寝てて、
ガクッと体が落ちる、そんなことも。
風が吹かれたら、飛んでいきそう。
ふらふらしている人がいると思ったら、あなただった。

そんな指摘も受けていました。

寝てないから、やつれているんだ。そう思っていました。

そして・・・うつ、心身症と診断されました。
ながいこと、安定剤や睡眠剤を飲みましたが、なにかがおかしい。
なんか違う。
楽にならない。
おかしくないか????

違う病気か?

そう思っていた矢先に、ブラジャーに赤いしみ。小さな小さな点。
最初は、性器出血、私はよく不正出血がありましたので、
その下着の汚れが、脱衣所で洋服同士が接触して、ふちゃくしたのかと。

次の月。もう一度出血。

不正出血???
産婦人科に行きました。Drが乳首をつまむと赤い血が、乳首から出た。
ゴリゴリしている。

これはおかしい。
乳腺外科に行きました。


がんでした。
卵子凍結のために、検査したAMH(卵巣予備能)は低かった。
いつしか私は不妊体質になっていました。

そりゃぁがんになるほどの低栄養。
卵子に回す栄養なんてありません。

眠る
食べる(タンパク質と鉄、ミネラルそして低糖)
排泄する

この3つが人生を決めると思う。

私は排泄する以外は全然だめ。

私は20代はずっとにきびがひどかった。これも栄養不足なのだそう。
肌にまで栄養が回らない(未熟な細胞のまま表皮になる)

全部栄養かどうか、とまではいかないけれど
栄養が足りていれば、頭もよくなるし
精神も穏やかになるし
体も丈夫らしい。

今と昔は時代が違うので、現代人は栄養がたくさん必要。


※安定剤は、自己責任において、オペ後飲むのをやめました。
でもいきなりやめてはいけないそうです。脳にダメージが起こるそうです。
私は主治医に、依存性と、もし急にやめたらどうなる?と質問して
やめないほうがいいけど、やめてもダメージはないと言われたので、自己責任でやめました。
主治医は知りません。
でも、そんな質問した時点で、私が断薬したのを予測していると思いますが。。。
今も、薬は毎回処方されています。

体を陰性にする薬は、飲みたくない。
そう思ったからです。
睡眠剤は今も、必要な時、時々飲みます。


勝手な断薬はお勧めしませんが、私の場合は低栄養が原因だと確信していたし
本来は再就職していたら、飲まなくてよい薬だったからやめました。
着地をスムーズにさせたい、という先生の治療方針ですね。

あくまで自己判断でたまたまうまくいっているだけですし
この先何年かあと、または再就職後に
後悔するのかもしれませんが

私の場合は、がん体質を変える目的で、自分の責任でやめました。


検診

2018年01月26日 15時57分21秒 | 生理・婦人科関連
今日は前回の不正出血から1か月たったので、検診。

病院が改装されて、産科と婦人科の待合が別になってた。
個人的には、この方がうれしいな。
産科はさ・・・。付添いの旦那さんが、椅子にどっかり座るんだもん。。。
>そんなに座ることに、執着するのかって?
します。。体力落ちたもの。

1月は、インフルであまり基礎体温測れず。
でも12月は2層に分かれていると先生が判断。

内診する必要は特にないと思うけど、どうする?
先生に聞かれた。
内診は嫌いだけど、卵巣の状態も知りたかったから、お願いした。

卵巣問題なし
内膜、生理前だから、こんなもの。
相変わらず筋腫たくさん(+o+)

乳がんのオペ前に聞かれた家族歴のフィードバックがないこと
産婦人科の先生が、センターに問い合わせてくれるとのこと。
言われないんだから、高得点(遺伝性乳がん卵巣がん)ではないということだと
理解しているけれど

私自身が
同一乳房に多発がん
若年性
そして
祖母が子宮がん・・・たぶん(昔のこと過ぎて、卵巣がんか子宮がんか正確には不明)

気になるところは、ある。

卵巣がんを現在の医学で早期発見することは難しい。
症状が出た時点で進行している。
現時点で婦人科疾患的には、異常がないから2年に1回の検診するくらいしか
自分でできることはない。

遺伝性のがんだったら
半年に1回、(自費)で検診を受けるほうがいいそうだ。

家族歴や目安。点数が低くても、遺伝子検査したら遺伝性の乳がんだった人もいるそうだ。

遺伝カウンセリングも自費。

予防切除も自費。

悩ましいところだよね。

とりあえず次回は5月に診察。
基礎体温をつけて不正出血があったら、すぐ受診すること。

11月に生理が再開して、12月は23日周期で来た。次の1月も23日周期。
そして、次の生理、今のところは25日目だけど来ていない。

ずっと23日周期だと、周期が短すぎて体がしんどいから
28日周期に戻ってくれるとありがたいなぁ。

ちょっと睡眠障害が出ているのは生理前だからかも。

帰りにドラッグストアでナプキンを購入して帰った。
私は自宅では布ナプ派です。
セキソ水につけて手洗いで何度も利用します。
自宅待機が多かったし、量も少ない11月12月は布ナプで十分だった。

でも外出時は、さすがに布ナプは不便。
外出時も布ナプ利用している人はいると思うんだけど
なかなか私は、勇気が出ないし
今は量がすくないから大丈夫なはずだけど
病前は過多月経で、
昼間にスーパー夜用のケミカルナプキンでも、間に合わないことがあったから

外出先での漏れには、かなり神経質になってしまうの。

そこはやっぱり布ナプキンだと、
こまめに変えることが前提になるから。(今は、いいんだけど)

前からあったストックもなくなってきたし。。。

買っておこう!!!

外出時はスリムタイプが便利よね~とか、
選びながら、じ~~~ん。。。
あぁ再び、ナプキンを購入する日が来るとは感慨深い。

体はこんなにけなげに頑張って、一歩一歩前に進んでくれている。

大事に大事にしてあげよう。

副腎疲労

2018年01月26日 00時40分08秒 | オーソモレキュラー療法
私が、病気になる前

おそらく副腎疲労で、まさにこういう症状でした。

いま、夜眠れずに朝起きられないから、まだ改善に至っていないのですが

読む価値があると思うので。

女医さんのブログです



基本は低糖&高たんぱく食

今の私は糖質制限が課題です。
糖質依存が大きい。。

さぁ寝よう。

1年前の今日が治療開始日でした

2018年01月25日 23時01分27秒 | 抗がん剤
1年前の今日。抗がん剤を初めて投与した日。

いろんなことがありました。

今日は治療開始記念日か(笑)

卵子凍結もしました。
記事が滞っていてすみません。


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患者会で遭遇した出来事をつづります。
個人的な感想です。
あくまで主観的な感想です。

批判するつもりはありません。

告知されたときそして、抗がん剤が終わること
名古屋の有名な患者会の代表さんに(Nクリニックで開催されている)
「私は、35歳以上の人には採卵意味ないでしょって言ってるわ~」
「年取って、子供産んでどうすんのって感じ」

と言われたことが、いまだに傷が疼く・・。

もちろん患者会の活動自体はたくさんの方の支えになっていると思います。

ただ、一患者であるというだけで
医療者でもないわけで
その人の人生や生き方に、個人的な価値観を持ち込んでアドバイスするのは
私には、ちょっと合わなかった。

私は採卵したし
あの告知後に、すべてを短期間で決めなければならなかったし
妊娠については個人差が大きい。

あの時に残したいと思ったら、残せる人は残しておいていいと思う。
その手段があって、病気に影響がないなら。

誰かが、否定する問題ではないと私は思うし
正しい知識のない人、妊よう性温存についてはデリケートな問題だから
安易なアドバイスはNGだと私は思っている。

代表さんは、席を外した参加者の悪口もいい始めた。
「あの人、年取ってから子供産んでさー。」
「そうそう、正直親子っていうより孫じゃんねー」
「ちょっと変わってるよねー」
「Nちゃん(ドクターをこう呼ぶ)に失礼だしさー」

そしてその悪口に乗っかる法人の理事とかいう人たち。

所詮女の仲良し猿山集団?かとがっかりしたので、以後参加してない。

それ以上に意義ある活動をされていると思いますよ。

だけど

いまだに、心が疼く。

産んでいいのかなぁ。産みたいと思っていいのかなぁ。
ぐるぐるぐるぐる。
正解は出ない。

ただ、患者会で気持ちが救われるか、というと
それは絶対ではないし

患者とはいえ、ただの初対面の女の人の集まりなわけで
やっぱりそこには
女独特のヒエラルキー精神やらマウンティングやら
病気によって失った自信やら、何か??の複雑な欠損感情を何かで埋め合わせたい患者同士の傷のなめ合いやら

患者会に「あう」「合わない」はあった。

でも参加しないと、自分に合うのかどうかわからない。

私の場合は
個人の患者会や特定の先生を崇拝?する患者会は苦手。

大き目の公共性の高い患者会の方が、自分には合っていて
再建しようが、しまいが
採卵しようが、しまいが

経験や感じたことを、割と自由に語れるところが、癒しになった。

告知後にね、戦っているときにね
先生に気を使ったり
個人の会の趣旨や趣向を慮ったりする余裕は、なかった。

何年かしたら、また違うのかな。

あの時は、自分が生きることで精いっぱい。


なんだか、私ここのところ、吐きだしてる~。

胸がざわつくのは

治療開始記念日だから??????


京都のあいこ先生のブログ

2018年01月25日 20時20分13秒 | オーソモレキュラー療法
京都四条あいこ皮膚科クリニックのあいこ先生は、オーソモレキュラーを薦めています。
私も病気になる前から、体のあちこちの不調を何とかしたくて
ブログで勉強してはいましたが

栄養までは実践に至らず。。。

今、実際に栄養療法を勉強し、受診してみると
子供のころから栄養をしっかり取っておく必要、そして女性にとって
たんぱく質と鉄の大事さを、身にしみて実感しています。

そしてそして

肌を洗うのは、純せっけんだけで十分。

これも実感しています。

たくさんの人に読んで、理解・実践してほしいです。

栄養そして、無駄な添加物で皮膚を荒らさない。
皮膚を擦らない。

抗がん剤でダメージを受けた私の肌も
少しずつですが改善に向かっています。

多くの人に知ってほしい情報だと思います。


働いていた時の私
帯状疱疹
百日咳
謎の長期間の原因不明の咳(呼吸器専門で検査しても不明)
めまい
耳管開放症(突発的に難聴になります)

あの頃は残業100時間なんて、当たり前だったし、実質それ以上働いていた。
研修医のこころの問題に対応しなきゃいけなかったり
自分が契約社員の時は、正社員の人がパニック障害で、事実上業務がスライドされてきたり
(だけど、彼女からは大声でどなられたりしてました。この人は妊婦の契約社員も個室に呼び出して、罵ったりしていました→闇だなぁ)

やっと介護の施設で正社員として働くも
老猫の看病
(3匹&夜中も何度も排尿介助&自宅点滴&食事を一口一口吐かないように食べさせることなど)
お見合いの仲人さんがヒステリックだったり
大好きな人からの一方的なわかれ。。。。
鬱と診断がおりる直前は、上司からパワハラをうけ
もうどうにもこうにも
体を会社に向かわせるだけで精いっぱい(それでも、気力で出勤してしまう)
パワハラ、ありました。
最後はもう何も考えられない、身の置き所のない焦燥感、
鬱と診断されたというか
診断されますように、って願ってた。
そしたら休めるって。

栄養、どんどん使っていたはずだし
残業すると、食べる時間もないし
失恋で食欲も減るし
そもそも睡眠時間を削っていた。
あのころは、自分が頑張れば、すべてがまるく収まるって思っていた。


栄養欠損、ひどかったと思います。

それ以前に、子供のころからの栄養欠損のツケが
様々な要因で、雪だるま形式に、一気にドンと乳がんに発展してしまたのかもしれない。

もちろん、逃げられない問題、逃げちゃいけない問題は絶対にあるから、仕方ないけれど

人の仕事をフォローして我慢し続けるとか
人のストレスのはけ口になるとか

しなくていいストレス(その人自身の問題に関しては)
逃げていいと思う。

逃げなくてはいけないと思う。

しっかり食べて、しっかり寝る。

多くの人に無理しないでほしい、と切に願います。

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身内の介護からは逃げるわけにいかないけれど(猫も人間も、実質やることは一緒なわけで。
猫は年取っても見た目がかわいいままだから、そこがすごいところだ(笑))

介護したことあってもなくても、子供を産んでも産んでなくても
老親の面倒や子供の成長や看護に関しては
社会人みんなの問題だから
経験あってもなくても、逃げられない問題な気がしている。

介護経験ないから、子育て経験ないから・・
あるいは、経験したことない人にはわからないわよ!とか

そういうことに、経験に価値を置いていると、問題は解決しない気がする。
全員の問題。
みんなが誰かの大事な人。

だからって、全面的に、自分の問題を誰かに肩代わりしてもらうことではない。


※昨日エプソムソルトを正しい量で入浴してみましたが
特に何か発汗とかの自覚はなし。ですが、毎日続けてみるつもり。