人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

言葉は、いのち

2020-01-23 08:44:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ


モレスキンノートを買おうと思う。


モレスキンノートを手に入れて、自分のことを自分のために、自分流に記録しようと思う。


シニアは、果実で言えば、「成熟後期」を通り過ぎて、「追熟」(ついじゅく)或いは「後熟」(こうじゅく)の時代なのかもしれない。


語りたいことは山ほどある。

秘密にしたいことも山ほどある。

どうしても書き留めておきたいことも山ほどある。


だから、モレスキンノートを買おうと思う。




モレスキンノートの存在や、モレスキンノートの精神を知ったのは、ある本に出会った時。


「モレスキン〜人生を入れる61の使い方」(ダイヤモンド社)


其処には、《モレスキンノートとは何か?》に始まり

「モレスキンと記録」

「モレスキンと日常」

「モレスキンと旅」

「モレスキンと私」

「モレスキンとアート」

「モレスキンと人生」という重厚で上等な章がある。


まるで、私の推奨する自分史のようだ。


さて、次の休日には都会に行ってモレスキンノートの実物を手に取ってみようかな。


勿論、インターネット上には、すぐにでも配達される通販もあるけど。


でも、実物に出会って、触ってあれこれ考えて、過去や現在や未来を、紙の上にどのように書き込んで(描き込んで)いくかを考えるのも至福の時かもしれない。



言葉は思想だから
何かを考え続けていないと出てこない


言葉は日々の暮らしだから
丁寧に暮らしていないと
生活の言葉が出てこない


言葉はあなた自身だから
あなたが話さないと
あなたの言葉が出てこない

言葉はいのちだから
いのちを大事にしないと
いのちの言葉が出てこない
(くろほとき)



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