人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

老いてなほ 終りもよろし

2021-08-21 11:24:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感234


〈夜明けに考えこと〉

老いてなほ艶とよぶべきものありや
       花は始めも終りもよろし
              斉藤 史

花の「始めも終りもよろし」き姿に比べ、はたして人間はどうかと問う。老年になお艶がありうるなら、それは何か、と。
              大岡 信


雑感235


老いの入舞い


舞い手が退場する寸前にもう一度中央で華やかに踊ることを「入舞い」と言う。


年寄りが最後の一花を咲かせることを「老いの入舞い」と言う。


雑感236


I never give it up until I die! 

このまま死んでたまるか



雑感237

〈雑感114に書いたこと〉


人間いつかは
終わりがくる。

前進しながら
終わるのだ。
     (坂村真民)


私はこの言葉が好きだ。



雑感238

雑感234.235.236から、離陸。

つまり、急に違う内容の雑感に飛びます。


8月18日 〜8月22日

「蒙霧升降 (ふかききりまとう)」


蒙霧升降(ふかききりまとう)とは、森や水辺に白く深い霧がたちこめる頃。

日中の暑さから解放され、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだす頃。
(お天気.com)

コメント
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