アクティブシニアかスマートシニアかの違いは、
インターネットを使うか使わないかという違いです。
インターネットを使うか使わないかという違いです。
もともと、アクティブシニアとは、団塊の世代を中心とするシニアたちを指し、自分なりの新しい価値観を持つ元気なシニア世代のことを言います。
そのアクティブシニアの中からスマートシニアが生まれてくるのです。
スマートシニアへの期待が、次のように書かれています。
→高齢者がICTを利活用できるようになることは、高齢者自身にとっても、買物等の生活の利便性が高まるとともに、「多様な情報に接することで新たな刺激が得られる」、「脳の活性化につながる」、さらには「活動的になり、交友関係や行動範囲が広がることで居場所ができる」、等の効果が見込まれる。
地域社会にとっても、ICTリテラシーを持った高齢者を活用することにより、地域社会の活性化や地域での問題解決の促進につながるなどの影響が見込まれることから、高齢者こそ、ICTリテラシーを生活の基礎能力として学ぶことがセーフティネットの観点からも必要である。←
アクティブシニアの特徴は
①生涯現役志向が強く、仕事や趣味にも非常に意欲的でチャレンジ精神が旺盛。
②しかも若い世代に比べ社会経験や人生経験が豊かで、優れた価値判断を有している、ということです。
その元気なシニア群からスマートシニアが出てくるのです。
ですから、これは、最強(?)のシニア?かもしれません。
ある資料によれば、
「スマート」とは、もともと「賢い」という意味で、スマートシニアは、「知的で賢く、格好良く老後を楽しむ世代」
と定義されている、と書かれています。
日本でもスマートフォンやインターネットを使いこなし、気軽に情報収集を行い、インターネットショッピングをしたり、趣味を楽しんだりするスマートシニアが増えています。
今、スマートシニアは、社会的弱者としての「高齢者」のイメージを覆し、
自立した高齢者としてライトアップされてきています。
ほんとに日本の動きの大きな要素を、高齢者が担っているのだと思います。
うかうかしていられません。
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