人は精神から老いていく。 ねえ、何歳から老人というんだろう。新しいシニアを目指して素敵に老いる力を

新しいシニアを目指して素敵に老いる。高齢社会というけれど、高齢者が何を考えているかわかりますか?老いる力と幸せを考える

終戦記念日

2021-08-15 06:16:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ
雑感215

今日は終戦記念日です。

美空ひばりのこの歌を知っていますか?




雑感216


天皇陛下の御製(終戦直後)


身はいかになるとも
  いくさとどめけり
     ただたふれゆく民をおもひて


天皇陛下が終戦の御決心をなされた時の歌です


沖縄戦終結の日 6月23日
広島の原爆の日 8月6日
長崎の原爆の日 8月9日

そして
8月15日 終戦記念日

黙祷






雑感217


今の世の中

明日何があっても不思議ではない

明日が《今のようにある》と思って

眠りにつくけど

《今のようでない明日》だってある

だから、毎日毎日

気持ちだけは落ち着かせて

きれいな沈黙や

きれいな心根を持って

じぶんの暮らしの根っこを

長く長く伸ばしていこう

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寒蝉鳴(ひぐらしなく)

2021-08-14 10:10:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ
雑感211

目覚めた瞬間

えも言われぬ深い愛情に包まれている気がした

微かに線香の香りがする

そうか、今朝は父と母の魂が家の中に居るのだ

お盆の清明な空気の中で手を合わせると

線香煙の向こうで父母が笑っている

柔らかく、どこまでも優しい笑顔で
(くろほとき)




雑感212


寒蝉(ひぐらし)


寒蝉(ひぐらし)は、明け方や夕方の日が暮れてから鳴くことが多いので「日暮」とも書く。 



少し高い音でカナカナカナと鳴くことからカナカナ蝉とも言われている。



もの悲しげな鳴き声のひぐらしは、初秋の季語にもなっている。

(web上より引用)



雑感213


七十二候 立秋/次候
寒蝉鳴 
ひぐらしなく





雑感214

おまけ


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迎え盆

2021-08-13 08:34:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ
雑感209


心の中に綺麗な花を咲かせて

今日も笑顔いっぱいで過ごしたいです

辛さに負けて

下を向いているばかりでは強くなれません

今日は、迎えお盆です

心の中に綺麗な花を咲かせて

彼の国にいるご先祖様を

笑顔で迎えたいと思います






雑感210


風の通り道


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春のあの場所 夏のあの場所

2021-08-10 13:33:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感205

4月20日のブログにこの写真を掲載しました。







雑感206

今日、同じ場所に行って写真を撮って来ました。







雑感207

春と夏、同じ場所で写した風景。
月日の経つのははやいです。

秋が深まったら、また同じ場所に行って写真を撮ってきます。
(同じ地点で同じ角度から撮れればよかったのですが・・)



雑感208

リベラ

生命(いのち)の奇跡





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生きていること

2021-08-09 23:13:00 | 高齢文化 高齢者の学び シニアライフ

雑感200

自分へ」

「今」を懸命に歩いていく

昨日の栄光にすがるのでもなく
明日に過剰な期待を込めるのでもなく

今の今を懸命に歩いていく

見えるのは、今
見えているのも、今
その「今」を
今日も懸命に歩いていく

いのちあるもの こころあるものに
励ましと優しさの果実を手渡しながら

「今」を懸命に歩いていく






雑感201

「自分へ」

どの時代の

どこの

だれの人生にも 

ダイナミックで

独自で 

貴重な物語が存在します 

私にも あなたにも、です

歴史に名を残す人ばかりに

物語が在るのではありません 

名もなき人にも物語はあるのです

自分を粗末にしてはいけません






雑感202

「自分へ」

夕方

曲がったキュウリとインゲン豆を採りに

裏の畑に行ったら

ミントのいい匂いが漂っていて

ついクラクラっとした

だから、ミントの柔らかそうな葉を摘んできた

戻って檸檬水を作ってミントの葉を浮かべた

氷の上に注いで口に含むと

知らない国に来ているような気がした







雑感203

8月9日 長崎の原爆の日

(この子を残して)

その時 ぼくの家には 確かな愛があり
その時 ぼくには 語りかけ得る母がいた
戦火を受けぬ あの日 あの時まで


1945年 4月  長崎  花の町
1945年  8月  長崎  灰の町  

(8月9日午前11時02分 原爆投下)



雑感204




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