blog ちぎょらく

煉瓦・煉瓦刻印・軍の遺構・近代建築など明治・大正・昭和の歴史に関心が有りブログでアップしていく予定です。

天文計算プログラム

2005-11-05 00:05:35 | 天文・気象
高校生の頃、雑誌に載っていたMZ-80Bのプログラムを友人から雑誌を借りてきて一生懸命打った覚えがある。
確か一週間はかかったような・・・でタイピングミスもあり友人にデバッグしてもらって動かせるようになった。

当時、雑誌からのプログラムの打ち込みは一般的で(今で言うフリーソフト?)、後は市販のソフトを買うと言った方法。
MZ-80Bのプログラムはマシン語へのアクセスがなければMZ-2000/2200でも動かせた、S-BASICはマイクロソフト系のBASICよりコマンドが簡素化されていて、その分高速だった。(当時はマイクロソフト系のBASICは不評でした^^;)

天文の趣味があり天文計算のような複雑な計算はPCが得意なはずだったが、結構、少なかったので、友人から情報をもらったとき喜んで打ち込み、テープにSAVEしました。

今はエミュレータ(EmyZ-2000)で再現ができます。
空の方向、年月、日時、時間を入力すれば何分かするとご覧のように表示されます。
asutoro_s

Windows>エミュレータ>BASIC>天文シュミレーターと複雑な関係になってはいますが・・・

でフリーの有名な「つるちゃんのプラネタリウム フリー版」ではこのようにフリーのソフトで綺麗に表示^^;
turupura_s

時代の差を感じます。

ところでSHARPのX1やFujituのFM-7やMSXのの天文プログラムは見たことあるけど・・・X68000はどうだったかな・・・・?
今からネットの海を彷徨ってきます(^^ゞ