ハゲるではない。励ます。
悩みが有る時、落ち込んでいる時、
話を聞いてもらいたいと思う人は多いようだ。
でも自分の場合はそうではない。
人に具体的なアドバイスを求める事は有っても、
あーだこーだ漠然とした話をする事は無いし、
愚痴をこぼすという事もまずしない。
話を聞いてもらっても、問題解決にならない限り
スッキリなどせず、むしろモヤモヤ感が残るし。
聞かされる相手だって迷惑じゃないか?と思うから。
問題解決のヒントが外に有ったとしても、
答えは基本的に自分の中に有るんだもんだ。
だから気持ちがマイナスになっているときには、
放っておいてもらう方が有難い。
逆に、根拠の無い「大丈夫だいじょうぶ♪」という
励ましの言葉には不信感を覚える。
何を根拠に大丈夫と言えるのか?
相手にすれば、良かれと思って言っているのだろうけど・・
そんな自分なので、実は相談に乗るのが苦手。
アナタはどうしたいのん?と返してしまい、
冷たい男という評価を頂く事がもっぱら ( ̄▽ ̄)
励ましたりする事もヘタクソである。
自称「もっとも相談相手にふさわしくない男」(笑①)
甲斐性なしである。
今朝TVで、人を励ます事の難しさについてやっていた。
本当に相手の事を考えるならば、
励ましたり慰めたりするのって難しい。
そんな風に思っている人は自分だけでは無いと知り、
励まされた気持ちになったのであった(笑②)